美容医療の中にはダウンタイムを伴う治療も少なくありません。
冬になるとマスクや服などで肌を隠しやすく、ダウンタイムが目立ちにくいことから美容施術を考える患者様が増えます。また、施術後の肌の大敵となる紫外線量が減少することもあり、美容医療は冬がベストシーズンといわれています。
今回は、具体的にどんな治療の需要が多いのか、冬におすすめの治療についてご紹介します。
一般的なシミ治療は、施術後5~7日程度テープを貼りっぱなしにする必要があったり、カサブタのように一時的にシミが濃くなる期間があるため、マスクで顔を隠す方も少なくないでしょう。
高温多湿となる夏のマスクは不快なだけでなく、ムレによる毛穴の開きやニキビを発症する事もあるため注意が必要です。冬のマスクであれば呼気により乾燥が緩和され、人の視線を気にせずダウンタイムを乗り切ることができます。
「シミ治療って夏より冬に受ける方がいいですよね?」というご質問をいただきますが、紫外線対策に問題がなければ夏に行っても構いません。
しかし、治療後の肌は紫外線に敏感な状態になるため、炎症や、紫外線による色素沈着を軽減させるためには冬の時期がおすすめです。
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夏が近づき露出が増える時期になると治療希望の方が増えますが、冬のうちに治療をしておいた方が管理は楽です。
当院では、レーザーで削る方法での治療となります。削った箇所が擦り傷のようになるため、テープや塗り薬でのアフターケアが必要です。
治療期間中は、こすらないようにして紫外線を避けることが大切なため、やはり冬の方が対策しやすいです。今から治療すれば、治療後の跡なども夏までに目立たなくなります。
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脱毛は、毛の生える周期に合わせて施術を行うので、1回では完了しません。
約1か月半~2か月ごとに、5回以上継続すると効果が実感できるため、春先になって慌てて脱毛を始めても夏には間に合いません。
冬のうちから始めておくと、来年の夏までに毛を減らすことができます。
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冬は、冷えから脂肪を貯めこみやすく、外出や屋外活動を控える方が多かったりと、太りやすい時期といえます。
カベルラインは、脂肪溶解の有効性を認められた「デオキシコール酸」を0.5%と高濃度で配合した脂肪溶解注射で、気になる脂肪エリアへ製剤を注入し、脂肪を溶かして体外へ排出してくれます。
ダイエットで運動したり食事制限をしているにも関わらず、顎下やフェイスライン、二の腕、太ももなど、部分的になかなか痩せないという方に特にオススメの部分痩せ治療です。
内出血が生じるケースもあるため、二の腕やふくらはぎなどへの施術は、服で隠すことのできる冬が最適といえます。
乾燥からくる肌トラブルが増える冬は、肌の内側からのインナーケアも重要です。
レーザーやピーリングなどの肌治療は、美容注射・点滴と併用することでさらに高い効果が期待できます。
また、美容目的だけでなく健康維持にも効果的です。
忙しくて疲労を感じていたり、これからの時期だと忘年会や新年会などお酒を飲む機会も増え、二日酔いや肝機能も心配になります。
当院では様々な注射・点滴を用意しており、目的や症状に合わせて選んでいただけます。
インナーケアで肌と体調を整え、厳しい冬を乗り切りましょう。
美容医療は年中受け付けていますが、ご自身のライフスタイルや治療内容に合わせてお受けいただくのをオススメしております。
「前から気になっていたけど、いつ始めたら良いか分からなかった」という方、是非シロノJクリニックへご相談ください!