レディエッセ

Radiesse

持続期間は1年以上!コラーゲンやヒアルロン酸等とは異なり、カルシウムベースの粒子を使用した、「新しい長期持続型注入剤」

こんなお悩みにオススメです!

深いシワ

法令線(口元): 老けて見られる法令線のしわに注入し、若々しい印象に改善します。

マリオネットライン(口元): ブルドックのようなしわをふっくらと目立たなく改善します。

輪郭形成

頬: 頬の凹みにボリュームをつけ、若々しい印象を取り戻します。

鼻: 鼻を高くしたり、鼻筋を通したり、理想の鼻を実現します。

あご: あごの先に注入し、尖らせることで、フェイスラインがすっきりとシャープな印象になります。

レディエッセの特徴

レディエッセは、人間の骨や歯を形成する上で必要なカルシウムハイドロキシアパタイトを主成分とした液状の製剤です。人間の体内に存在する物質で、顔の輪郭手術や歯科領域で体内に埋入する物質として用いられており、FDA(米国食品医薬品局)CE(欧州が定めた安全規格おける適合製品マーク)、 KFDA(韓国食品医薬品安全局)の承認も得ています。安全性の高さにも優れています。また、100%生体適合性があるのでアレルギーの心配もありません。

通常、ヒアルロン酸やコラーゲン注入の場合、約6ヶ月~1年の持続期間ですが、レディエッセは自己コラーゲンを産生する作用もあるため、約1年半と効果が長く持続します。

これまで、鼻やアゴの輪郭形成はヒアルロン酸注入や手術によるプロテーゼ(シリコン)を入れる方法が主流でしたが、レディエッセによる新しい輪郭形成が可能になりました。ヒアルロン酸よりも馴染みやすく、鼻やアゴの輪郭形成、深い法令線のシワに効果的です。

成分

レディエッセの主成分は、歯や骨を形成する「カルシウムハイドロキシアパタイト」で、整形外科・耳鼻咽喉科・歯科・形成外科などの医療機関で長年使われている安全な物質です。

確かな効果

注入後、すぐに効果をご実感いただけます。硬くなったりせず、軟らかいまま皮膚に残るため、自然で若々しい表情を取り戻すことが可能です。

長期持続効果

個人差はありますが、約1年半の持続性があります。
※通常のヒアルロン酸注入は、約6ヶ月~1年前後の持続効果です。

コラーゲン生成効果(長期補正効果を可能にしました)

線維芽細胞がカルシウムハイドロキシアパタイトを足場として定着し、自己コラーゲンが生成されます。ハイドロキシアパタイトが吸収された後も、自己コラーゲンが残るため、効果の持続期間が期待できます。

高い安全性

非動物由来成分のため、治療前のアレルギーテストを必要とせず、さまざまな研究によりとても効果的で安全であることが証明されています。現在、アメリカ・ヨーロッパ・韓国など世界の多くの国で医療認証されており、世界で80万人以上の方がこの治療を受けています。

  • アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)承認
  • KFDA(韓国食品医薬品安全局)承認
  • CEマーク(欧州における法的規制に対する適合性表示マーク)取得

レディエッセ注入後の変化

レディエッセの主成分「カルシウムハイドロキシアパタイト」は、人間の組織内にもともと存在するカルシウムとリン酸イオンからなっています。注入前の「カルシウムハイドロキシアパタイト」はキャリアジェルで包まれた状態になっています。

鼻・あごの輪郭形成や深いしわなど改善したい箇所にレディエッセを注入します。注入後、カルシウムハイドロキシアパタイト粒子とキャリアジェルにより、すぐに効果を実感できます。

免疫細胞(マクロファージ)がキャリアジェルを分解します。注入後、コラーゲンを産生する線維芽細胞がカルシウムハイドロキシアパタイト粒子の周りに集まって浸透していきます。

残ったカルシウムハイドロキシアパタイトに線維芽細胞が入り込み、骨様の組織を形成します。また、その周辺にコラーゲンも産生されます。

※線維芽細胞とは・・・皮膚の真皮層にある細胞で、皮膚の弾力や潤い・ハリを保つ、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す細胞です。

レディエッセは永久に残るものではなく、ゆっくりと分解・吸収されます。約18カ月程度をかけて完全に吸収されていきますが、生成されたコラーゲンは残るため、長期間の効果を持続します。

治療の流れ

化粧を落とし、表面に麻酔します

治療箇所にシールまたはクリーム状の麻酔を塗ります。

レディエッセを注入します

真皮層と皮下組織の境目に注入していきます。
※注入後は、赤み(化粧で隠せる程度)が少しありますが、数日で消失します。

治療費

項目 方法・範囲 料金(1回)
レディエッセ 0.8cc 80,000円
1.5cc 150,000円