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こんにちは。シロノJクリニック 院長の清家純子です。
毎朝鏡を見るたびに、目の下の暗い影が気になってため息をついていませんか?
当院にも「疲れていないのに『寝不足?』と心配される」「ファンデーションやコンシーラーを重ね塗りしても、時間が経つとクマが浮き出てきてさらに老けて見える」といった切実なお悩みを抱えた患者様が数多くご来院されます。
多くの方が、高価なアイクリームを試したり、目元のマッサージを頑張ったりと、ご自身で様々なケアを努力されています。しかし、一向に改善しないのには理由があります。それは、ご自身のクマの「本当の種類」と「原因」に合ったアプローチができていないからです。
目の下のクマは、大きく分けて「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」の3種類があり、原因も治療法も全く異なります。間違ったセルフケアは、クマを改善するどころか悪化させてしまう危険性すらあるのです。
この記事では、長年多くの方の目元のお悩みに寄り添ってきた医師の立場から、ご自身のクマのタイプを知る簡単な見分け方と、美容皮膚科だからこそできる根本的な改善法についてお話ししたいと思います。
「クマにはマッサージが良い」と聞いて、毎日目元をゴシゴシと擦っていませんか?もしあなたのクマが色素沈着による「茶クマ」だった場合、その摩擦刺激がさらにメラニンを発生させ、クマを濃くしてしまっています。
また、「黒クマ」は皮膚のたるみや骨格のくぼみが原因で作られる「物理的な影」です。そのため、いくら表面から美白クリームを塗っても、構造的な段差が埋まらない限り影が消えることはありません。
このように、良かれと思って続けているケアが逆効果になっているケースは非常に多いのです。まずはご自身のクマがどのタイプなのかを正しく見極めることが、改善への一番の近道となります。
ご自宅の鏡の前で簡単にできる、クマの見分け方をご紹介します。あっかんべーをするように、目の下の皮膚を優しく下に引っ張ってみてください。
【見分け方】 皮膚を下に引っ張ったときに、クマの色が薄くなる、あるいは引っ張った皮膚の下に青黒い血管が透けて見える場合は「青クマ」です。
【原因】 目の下の皮膚は卵の薄皮ほどしかなく、体の中で最も薄い部分です。寝不足や眼精疲労、冷えなどで血液の巡りが悪くなると、黒ずんだ血液が薄い皮膚から透けて青黒く見えます。また、加齢により皮膚のコラーゲンが減ってさらに薄くなることで、年齢とともに目立ちやすくなります。
【見分け方】 皮膚を下に引っ張ったとき、皮膚と連動して茶色い色も一緒に移動する場合は「茶クマ」の可能性が高いです。
【原因】 アトピー性皮膚炎や花粉症で目をよく擦る癖がある方、アイメイクを落とす際にゴシゴシと強く擦ってしまっている方に多く見られます。摩擦という刺激から肌を守るためにメラニン色素が生成され、それが排出されずに沈着してしまった状態です。
【見分け方】 手鏡を持ったまま上を向いたとき、あるいは光の当たる角度を変えたときにクマが薄くなる(消える)場合は「黒クマ」です。
【原因】 加齢により目の周りの眼輪筋が衰え、眼窩脂肪(目の下の脂肪)が前に押し出されて膨らみになります。同時に、その下にある頬の骨が萎縮してくぼむことで、「膨らみ」と「くぼみ」の間に強い段差ができ、そこに照明の影が落ちて黒く見えている状態です。
実際の診察では、これら3つのクマが単独で存在することは少なく、「青クマ+黒クマ」など混在しているケースが大半です。当院では、医師が丁寧に状態を見極め、複数の治療法を組み合わせてご提案しています。
皮膚が薄くなって血管が透ける青クマや、細かい小じわが伴う場合、当院では「スネコス」などの肌育注射を推奨しています。これは非架橋ヒアルロン酸とアミノ酸を配合した製剤で、ご自身の肌のコラーゲンやエラスチンを増やすよう細胞に働きかけます。皮膚そのものに厚みと弾力が出るため、青みが透けにくくなり、自然なハリが生まれます。
また、黒クマの原因である「構造的なくぼみ」に対しては、適量の「ヒアルロン酸」を土台に注入し、段差を滑らかに持ち上げて影を消すアプローチが非常に有効です。
色素沈着である茶クマには、メラニンを分解する治療を行います。顔全体のくすみも同時に改善できる「フォトシルクプラス(光治療)」や、より根深い色素にアプローチする「レーザートーニング」などを肌状態に合わせて選択します。同時に、摩擦を避けるスキンケア指導と、ハイドロキノンなどの医療用美白剤(ドクターズコスメ)の併用が効果的です。
目元は非常にデリケートな部位であるため、治療に伴うリスクも正しくお伝えしておかなければなりません。
注入治療(スネコスやヒアルロン酸)の場合、極細の針を使用しますが、毛細血管に触れて「内出血(青あざ)」が出ることがあります。多くはメイクで隠せる程度で、1週間〜10日ほどで自然に消退します。当院では、先端が丸く血管を傷つけにくい「マイクロカニューレ」という特殊な針を使用するなど、内出血のリスクを最小限に抑える工夫を徹底しています。
レーザーや光治療の場合は、施術後に一時的な赤みや乾燥が生じることがありますので、十分な保湿と紫外線対策をお願いしています。
目の下のクマは、お顔全体の印象を大きく左右する重要なパーツです。コンシーラーで厚塗りをして隠す毎日から解放され、素顔でも明るく健康的な目元を取り戻すことは、気持ちまで前向きにしてくれる大きな力を持っています。
「自分のクマはどのタイプなのか分からない」「手術まではしたくないけれど、注射やレーザーでどこまで良くなるのか知りたい」といったご相談のみでも、もちろん構いません。
梅田で目の下のクマ治療についてのご相談なら、シロノJクリニックへお任せください。あなたのお悩みの根本原因を見つけ出し、最も適した負担の少ない治療法を一緒に見つけていきましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
梅田の美容皮膚科
『シロノJクリニック』
住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目2-2 ヒルトンプラザウエスト 4F
TEL:0800-222-1112
関西医科大学医学部卒業後、京都大学医学部付属病院形成外科教室での研鑽を経て、シロノクリニック大阪院の院長を21年半という長きにわたり務め、豊富な臨床経験と実績を積む。2023年にシロノJクリニックを開設。日本レーザー医学会等の学会活動に加え、サーマクール・ウルセラ認定医、ヒアルロン酸注入のトレーニングドクターとして高度な技術指導も行う。「信頼できる名医」としてメディア出演も多数。「キレイになるのに遅すぎることはありません」をモットーに、親しみやすい雰囲気で患者様の悩みに寄り添い、解決への糸口を共に探る美容医療を提供している。
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