ヒアルロン酸注入
入れすぎない、
ナチュラルな仕上がりに拘った
注入テクニックを提供します

シロノJクリニックでは、ヒアルロン酸注入は、患者さまが持っておられる本来のお顔立ちの良さを大切にし、他人に注入したことを極力気付かれない自然な仕上がりにこだわって、注入プランをご提案します。
こんな方に、こんな時に
- しわ・たるみが気になる
- 疲れてないのに疲れてみえる印象をなんとかしたい
- 顔を自然に、若々しい印象にしたい
- 顔の輪郭を整えたい
- ひらべったい顔に自然な立体感をもたせたい
- ほうれい線が気になる
- ゴルゴラインが気になる
- 目の下がくぼんでくまのようになっている
- 顎が小さい
- フェイスラインをきれいに見せたい
ヒアルロン酸注入を成功させる3つの鍵
ヒアルロン酸注入を失敗しないために特に大事なのは、的確なアセスメント、適切な製剤選び、適切な注入テクニックです。
的確なアセスメント

治療の前に、なぜ注入用ヒアルロン酸が必要なのか、受けられる方のお顔にどんな問題が起きているのか、しっかり観察し、的確にアセスメントすることが大切です。「ほうれい線が気になるからほうれい線だけを見てそこに注入する」という単純な発想では、ヒアルロン酸治療の成功につながらない場合があります。ほうれい線が目立つ原因が、ほうれい線以外の部位にある場合も少なくなく、お顔全体トータルの状態を確認して原因を見極め、本当に注入すべき部位と必要量を見極めます。

適切な製剤選び
注入療法に使われるヒアルロン酸製剤は、世界中に数えきれないほど存在します。製剤によって、製剤そのものの生成方法、ヒアルロン酸の濃度や硬さ、粘度などが違い、自然な仕上がりを目指すには、注入部位や、その状態、注入療法によってどうなりたいかの目的にマッチした製剤選びが重要です。また、副作用を極力避けるためにも、安全か担保されたものを選択する必要があります。当院では、数あるヒアルロン酸の中でも、安全性にエビデンスがある製剤のみを取り揃え、長年の経験と知識に基づいて、ベストな製剤をお選びします。
適切なテクニック

自然な仕上がりのヒアルロン酸注入を行うためには、製剤が、必要な部位に、至適量、安全に注入されることが重要です。注入用ヒアルロン酸は、皮膚の外側から注射針で注入していく手技のため、皮膚を通過した針先がどうなっているのか、視認することができません。また皮膚の下は脂肪や筋肉、骨、血管や神経などが複雑に存在しているため、安全・的確な治療を行うためには、針先が、今どこにどういう状態にあるのか想像し、確信を持って治療を行う必要があります。それを実現するためには、十分な解剖学的知識と、それに基づいた注入テクニックが必要です。当院では、国内外問わず学会やセミナーに積極的に参加するなど、常に、知識と技術を磨き続け、安心して施術をお任せ頂けるよう、体制を整えております。

当院取り扱いの注入用ヒアルロン酸製剤
レスチレンシリーズ
スイスの老舗医薬品メーカー、ガルデルマ社製の注入用ヒアルロン酸です。注入用ヒアルロン酸製剤の中でも歴史が長く、非動物性由来のヒアルロン酸フィラー(注入剤)としてFDAで初めて承認された製品で、25年間(2022年1月時点)で世界100か国以上、5000万回以上の施術に使われています。また、日本の厚生労働省にも承認されています。
基本的にヒアルロン酸は生体になじみやすく、安全性の高い成分と考えられていますが、近年、注入用ヒアルロン酸製剤に含まれる、ヒアルロン酸を安定化させるための架橋剤によるトラブルが一部報告されています。レスチレン製剤は、ヒアルロン酸製剤の中でも、架橋率が1%以下と、多くのヒアルロン酸製剤の中でも最も少なく、副作用報告の少ない製剤となっています。
当院の院長清家は、ガルデルマ社から、レスチレン注入トレーニングの指導医として認定されています。
※厚生労働省承認品


ジュビダームシリーズ
美容医療、乳腺外科、ガン化などに関する医薬品医療機器の研究・開発・販売を行う、ボトックスでも有名な本部が米国にあるアラガン社製のヒアルロン酸製剤です。レスチレンシリーズと並んで、世界でも広く使われている注入用ヒアルロン酸製剤です。幅広いレンジがあり、注入療法における様々なニーズに多面的に対応できるシリーズです。厚生労働省承認の製材です。

ベルテロシリーズ
ドイツの美容医療・ヘルスケアの老舗メルツ社製の注入用ヒアルロン酸製剤です。メルツ社は、ヒアルロン酸以外にも、当院で人気のたるみ治療に使うウルセラや、ボツリヌストキシン製剤のゼオミンのメーカーでもあり、そのほか多種美容医療関連製品で、世界的に非常に有名な会社です。ベルテロシリーズもグローバルに使用されており、目的に応じた幅広いレンジがあり、注入療法が適応となるあらゆる悩みに対して柔軟に対応でき、非常に使いやすいシリーズです。
当院の院長清家は、2018年10月 タイ・バンコクで開催された、メルツ社主催のメルツアジアパシフィックマスタークラスに日本人医師二名のうちの一名として招待され、ヒアルロン酸注入において世界でも著名なドクターから、ヒアルロン酸注入に関する知識と技術を深く学ぶ機会を頂きました。
※FDA(米国の厚労省に相当する機関))の承認を取得(2014年)

清家院長がおすすめする理由
他人には気づかれない程度に、でもご自身では嬉しい変化を感じられます
ヒアルロン酸注入に興味はあるけれど、不自然になったり、入れすぎたりしないか心配な方も多いと思います。ヒアルロン酸注入療法において私がこだわっているのは、安全第一はもちろん、仕上がりにおいて、他人には気づかれない程度に、でも自身には嬉しい変化を感じられる、ごく自然な仕上がりにさせて頂くことです。正しい知識とテクニックを持ってすれば、ヒアルロン酸は少しの量を注入することで、若々しい印象に変えることができます。是非当院へご相談ください。


治療の流れ
1.メイクを落として洗顔
治療部位顔の場合はメイクオフして頂きます。
2.麻酔塗布
治療部位に麻酔クリームを塗ります。(部位によっては麻酔テープを使用します)約30分ほど置きます。
3.アセスメント&マーキング
麻酔クリームを除去後、再度アセスメントの確認、メルクマールとなるポイントにマーキングをします。
4.注入部位の消毒&注入開始
注入部位やその周辺を消毒し、注入していきます。
5.チェック&タッチアップ
途中、角度を変えて、注入状態・全体のバランスを確認し、補正注入・モールディング(なじませる)し、仕上げていきます。
6.最終チェック&終了
注入完了後、患者様と状態を確認、問題ないこと、予定通りの注入を確認し、注入針の刺入部位にテープを貼って終了
治療のポイント
所要時間 | 塗る麻酔時間30分 施術時間 10分から30分(注入本数による) |
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効果の持続期間 | 状態や、注入量、製剤により半年~1,2年 |
痛み | 部位により、針が挿入していく感覚があります。但し、ほとんどが許容範囲 必要に応じて、塗る麻酔以外に、ブロック麻酔を行い、極力痛みがないようにケアします。 |
お化粧 | 針の刺入部位を避けて、当日から可能。 |
副作用・リスク | 内出血、腫れ、感染、異物反応、アレルギー |
治療を受けられない場合 | 治療部位に感染、炎症、異物が見られる場合 ヒアルロン酸アレルギーがある場合 キシロカイン(麻酔薬)に対するアレルギーがある場合 免疫不全 |
注意事項 | 妊娠中、妊娠の予定がある方は事前にご申告の上、ご相談ください。 現在・過去含め、美容治療の経験がある方は、事前に申告の上、ご相談ください。 現在治療中の病気、過去の既往歴・手術歴がある場合は、事前に申告の上、ご相談ください。 |
治療費
※ヒアルロン酸1本88,000円~薬品によってお値段が変わりますので詳しくはお問い合わせください
監修医師

Junko Seike清家 純子 院長
- 1993年
- 関西医科大学医学部卒業、
同年 京都大学医学部付属病院形成外科教室入局 - 2001年
- シロノクリニック入職
シロノクリニック大阪院 院長に就任し、21年半、院長を務める - 2023年1月
- シロノJクリニック開設
- 日本レーザー医学会
- 日本形成外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容皮膚科学会
- ほか
- サーマクール認定医
- ウルセラ認定医
- ドクターシーラボ開発顧問&認定医師
- ガルデルマ認定レスチレン(ヒアルロン酸注入剤)トレーニングドクター
- ほか