プロファイロ
肌を再構築して
根本から老化を改善。
5ポイントの注入だけで
肌のハリが回復する
新コンセプトのヒアルロン酸

プロファイロはイタリアの製薬会社IBSA社が開発した、NAHYCO™という特許技術により、架橋剤(製品を安定化させるための混ぜ物のようなもの)を使わずに、高分子のヒアルロン酸を、極力天然の性質を保ちながら製剤として安定化させた、次世代型ハイブリッドヒアルロン酸です。
こんな方に、こんな時に
- 肌にハリが欲しい
- ナチュラルな肌の若返りをしたい
- 肌のハリ弾力をアップしたい
- ヒアルロン酸注入してみたいけれど、できるだけ自然な仕上がりを希望
- 自然に肌をふっくらさせたい
PROFHILO®プロファイロとは?
プロファイロの特徴は、これまでのヒアルロン酸注入剤のように、物理的に、溝としてのしわを埋めたり、肌のボリューム不足を補ったり、単なる注入剤・フィラーとしての役割ではなく、プロファイロを皮膚に注入することで、加齢により衰えてしまった肌を再構築して根本的に肌の老化を改善できることです。
そのメカニズムは、ある一定の高分子の天然のヒアルロン酸は、コラーゲンを作る線維芽細胞や、脂肪細胞由来の幹細胞を刺激する作用が認められていて、プロファイロにはそのようなヒアルロン酸を配合し、NAHYCO™技術によって安定化させています。
またさらに、NAHYCO™技術により、架橋剤を使っていないため、高分子のヒアルロン酸にも関わらず、非常に柔らかく、流動性があります。そのため、皮膚の決められた部位に、数か所(頬なら5か所のみ)注入するだけで自然に広がります。
自然に広がったプロファイロは、周辺の線維芽細胞や脂肪由来幹細胞を刺激し、自然なボリュームの改善と、しわ、ハリ、キメの改善、皮膚そのものテクスチャーを改善し、衰えた肌を根本的に若々しい肌へと再構築します。
結果非常にナチュラルな仕上がりで、ヒアルロン酸治療をしたことを他人に気づかれることもありません。また、これまで、ヒアルロン酸の入れすぎ症候群を懸念して、ヒアルロン酸注入に抵抗があった方にも、とても受けて頂きやすい、新しいヒアルロン酸注入療法です。

BAP(バイオエステティックポイント)注入法

BAP注入法は、プロファイロのメーカーIBSA社が推奨する、中顔面ならば、図に示す5ポイントのみ真皮深層に注入する方法です。 従来の一般的な高分子のヒアルロン酸は、注入した部位に留まるものが多いのですが、プロファイロは高分子にもかかわらず独自のNAHYCO™技術製法により、非常に流動性が高く(柔らかく)、たった5ポイントに注入するだけで自然に皮膚全体に広がります。
その特性により、肌全体を再構築する治療にも関わらず、針を刺す回数を最低限にとどめることができ、内出血によるダウンタイムを起こしません。さらに、この部位の注入層は大きな血管が走行していないため、大きな出血を起こすリスクや注入物による血管閉塞などの重大なトラブルも回避できます。BAP注入法は最小限のリスクで最大限の効果を引き出す、バイオエステティック的に非常に理にかなった注入法なのです。

プロファイロの特徴
- ・ヒアルロン酸を高濃度に配合
- ・皮膚とよく馴染み、粘度が低く、扱いやすい
- ・炎症反応を起こしにくい
- ・持続時間が長い
- ・繊維芽細胞、ケラチノサイト、脂肪細胞が再活性される
- ・ダウンタイムが短いまたはない
- ・治療回数が少なく、注入部位が少ないため治療での不快感があまりない
- ・特許取得済した独自の熱処理方法で安定させたナチュラルなヒアルロン酸
プロファイロを受けるメリット
日本の美容医療業界でヒアルロン酸が注入療法として使われ始めて20年以上、私も長く、ヒアルロン酸はじめコラーゲン製剤やハイドロキシアパタイト(レディエッセⓇ)など、さまざまな注入療法を行ってまいりましたが、プロファイロを初めて知った時、これは本当に凄い製剤だと感じました。何が凄いかというと、これまでの美容医療業界のヒアルロン酸製剤は、ヒアルロン酸をしわの溝や脂肪のボリュームが無くなってきた箇所に入れて埋める、いわゆるフィラー(フィル=fill 埋める)で埋めるという概念の治療方法でしたが、プロファイロはフィラーとして使用するのではなく、加齢や紫外線によって生じた肌の劣化やダメージを根本的に土台から立て直すことができる画期的なヒアルロン酸だという点です。この作用はプロファイロならではの特徴で、一口に「ヒアルロン酸製剤」といっても分子量や加工方法、原料などによってたくさんの種類がありますが、プロファイロに使われているヒアルロン酸は、プロファイロのメーカーの特許技術によって、脂肪幹細胞を刺激するという他のヒアルロン酸にない性質を持っています。
肌の老化の原因はいろいろありますが、一つには脂肪細胞が減ることによるものがあります。脂肪は皮膚の下にあって、下支えとしてクッション的な役割や肌のハリの要素としての一定のボリュームを保つ働きがある一方、脂肪細胞には肌を元気にする、たくさんの生理活性物質が含まれており、脂肪が一定量あることは、肌を若々しく保つのに非常に大きな役目を担っています。つまり脂肪の量が減ると、物理的にクッション性がなくなり、皮膚にハリが無くなり、たるみが生じやすくなります。また、同時に脂肪細胞に含まれていた生理活性物質も不足してくるため、それにより肌の回復力が無くなり、肌老化が進行します。プロファイロを注入することで失われた脂肪が再生するとともに、脂肪細胞から生理活性物質がまた分泌されることで、物理的にも機能的にも老化した肌が再構築され、若々しさを取り戻すことができるのです。
これを建物に例えると、フィラーとして従来のヒアルロン酸は、欠け落ちた壁の塗装を上から重ねたり、弱った支柱に添え木を加えて一時的に補強したり、沈下した土台にコンクリートを流し込むようなイメージですが、プロファイロは、劣化した建物の基盤を基礎工事からやり直すようなイメージで「肌を土台から再構築してくれるもの」です。埋め立て的に使用するヒアルロン酸注入はもちろん、それはそれで適切にプランを立てることで若々しさを取り戻すことが可能ですが、建物と同様、土台がしっかりしているかどうかで、注入後の仕上がりの美しさやその後の持続性など結果が変わってきます。それは、レーザー、サーマクールやウルセラなどの治療機器を使ったしわやたるみの治療を行う場合でも同じことが言えます。
そのため、プロファイロのみ行うことはもちろん、様々な美容治療を行う場合においても、よりよい結果を出すために、基本の治療として「プロファイロ」は価値があり、定期的に行うことをお勧めしています。
清家院長がおすすめする理由
次世代型ハイブリッドヒアルロン酸で
自然な肌の若返りが可能
プロファイロは、従来からあるフィラー(充填剤)としてのヒアルロン酸と全く発想の異なるヒアルロン酸製剤で、老化した肌を根本的に再構築してくれる製剤です。プロファイロの独自の技術で、脂肪幹細胞を活性化し、年齢とともに、減った脂肪を自然に回復させ、それにより肌のハリが回復します。また脂肪細胞は、肌を元気にする生理活性物質を分泌するので、脂肪細胞が増えると、生理活性物質も増え、それによって脂肪の上にある真皮や表皮も元気になるのです。これがプロファイロの肌再構築のメカニズムです。比較的早い段階で効果を実感できることが多く、シロノJクリニックでは、導入以来、リピーターが絶えない人気の治療となっています。


症例写真
顔


- 施術名
- プロファイロ注入
- 施術の説明
- 頬にプロファイロを注入
- 施術の副作用(リスク)
- 内出血・痛み
- 施術の価格
- メーカー提供写真
顔


- 施術名
- プロファイロ
- 施術の説明
- 頬にプロファイロを注入
- 施術の副作用(リスク)
- 内出血・痛み
- 施術の価格
- メーカー提供写真
口周り


- 施術名
- プロファイロ
- 施術の説明
- 頬にプロファイロを注入
- 施術の副作用(リスク)
- 内出血・痛み
- 施術の価格
- メーカー提供写真
口周り


- 施術名
- プロファイロ
- 施術の説明
- 頬にプロファイロを注入
- 施術の副作用(リスク)
- 内出血・痛み
- 施術の価格
- メーカー提供写真
治療の流れ
1.メイクを落として洗顔
注入部位が顔の場合はメイク落として頂きます。
2.マーキング
BAPテクニックに従って、注入ポイントをマーキングします
3.注入開始
注入部位の消毒をして注入していきます。
4.チェック&終了
異常がないことを確認して終了
治療のポイント
治療時間 | 注入時間は数分です。 事前に麻酔希望の場合は、約30分程度 |
---|---|
治療間隔 | 1か月ごとに2~3回。その後は半年~1年ごと、状態に応じて |
痛み | 注入部位にチクっとした痛みがあります。 痛みに弱い方には注入前に表明麻酔で痛みを緩和します。(麻酔代別途要) |
お化粧 | 当日から軽めにOK |
副作用・リスク | 稀に内出血 |
治療を受けられない場合 | 注入部位に強い感染・炎症・外傷がある場合 免疫不全がある場合 |
注意事項 | 治療中の疾患がある場合・過去の既往歴は事前にご申告ください |
治療費
監修医師

Junko Seike清家 純子 院長
- 1993年
- 関西医科大学医学部卒業、
同年 京都大学医学部付属病院形成外科教室入局 - 2001年
- シロノクリニック入職
シロノクリニック大阪院 院長に就任し、21年半、院長を務める - 2023年1月
- シロノJクリニック開設
- 日本レーザー医学会
- 日本形成外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容皮膚科学会
- ほか
- サーマクール認定医
- ウルセラ認定医
- ドクターシーラボ開発顧問&認定医師
- ガルデルマ認定レスチレン(ヒアルロン酸注入剤)トレーニングドクター
- ほか