ピアス
ピアスの穴開けは
医療機関におまかせください

ファッションとして定着したピアス。かわいいデザインのピアスが溢れる中、ご自身で開けてしまう方も多いようですが、クリニックにお任せいただいた方が痛みも少なく安全です。肌トラブルなどを最小限に抑える為にも医療機関で開けることをおすすめします。
初めての方も、2か所目以上の方も、塞がってしまって再度開けられる方もお気軽にご相談ください。
こんな方に、こんな時に
- 初めてのピアスで不安な方
- 肌トラブルが心配な方
- 金属アレルギーがある方
- あける位置をしっかり相談したい方
当院のピアッシングについて
当院では耳たぶのみ対応しております。
ピアスの穴を開ける前に消毒し、滅菌したピアスを使用することで感染症を引き起こすリスクを最低限に抑えています。
ピアスの位置は患者様のご希望をお伺いした上で、その方の耳の位置や向き・耳たぶの形などを考慮し、ピアスを装着したときに美しく見える位置に印をつけていきます。セルフで開けたときのように穴が斜めになる、左右のバランスが異なるといった心配はありません。
施術は、ピアスガンで滅菌済みの専用ファーストピアスであるセイフティスタッドを手で触れることなく取り付けることができます。一瞬で穴を開け、同時にファーストピアスが挿入できるため痛みはほとんど感じません。 穴を開けた直後は鈍い痛みがありますが、徐々に収まります。
また、ご希望の方には炎症止めの処方なども可能です。
万が一、肌トラブルが起こった場合は医師がフォローいたしますので、ご安心ください。
- 未成年者および18・19歳の方で治療を希望される場合は、保護者の方とご来院ください。
- ※ご同伴が難しい場合は、同意書と身分証明書(免許証、パスポート等)のコピーをご持参いただき、保護者の方には当日お電話にて確認させていただきます。
金属アレルギーの方も安心

金属を体内に入れる行為なので、ファーストピアス選びは重要だといえます。当院では金属アレルギーを起こしにくい純チタン製のピアスをご用意しています。
ゴールドやシルバーなど6種類からお選びいただけます。

清家院長がおすすめする理由
ピアスの穴あけは、医療機関で
セルフでピアスの穴をあける(ピアッシング)器具や裁縫用などの針を使って、自己流で穴をあける方がいらっしゃいますが、きれいなピアスホールを作るにはただ穴をあけて終わりではなく、完成するまでのケアが大事です。ピアッシングした直後の穴は生傷の状態で、そこに上皮が形成されることでピアスホールが完成します。上皮化が完了するまで約1か月ほど要し、それまでホール部分は傷つきやすく、清潔に保てないと化膿し上皮化せずホールが完成しません。ホールが完成しないまま、じくじくした状態が続くと、耳たぶがケロイド化することもあります。せっかくおしゃれのために開けたピアスホールが残念なことにならないように、ピアスは医療機関で開けましょう。ピアッシング後の消毒や傷の管理の仕方も正しく指導致します。万が一のトラブルの際にも、治療方法や対策をご提案できます。


治療の流れ
1.位置決め
ご希望を箇所をお伺いしながら、ピアスを開ける位置にマーキングをします。
「どこにしたら分からない、、」という方も、耳の高さや向きからその方に合った位置をご提案いたします。気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。
2.消毒
炎症や化膿しないように、アルコール綿でしっかりと消毒します。
(アルコールにアレルギーのある方はご相談ください)3.ピアッシング
痛みの緩和のために、しっかりと冷やしてからピアッシングをしていきます。
短時間で完了し、痛みや出血はほとんどありません。
治療のポイント
治療後の注意事項 | ・ピアスホールの形成に約1~2ヶ月かかるため、その間ファーストピアスは外すことができません。ピアスホールが安定してから、お好きなピアスに変更していだたけます。 ・痛み、腫れ、浸出液など炎症が生じた場合は、ピアスを外さずに早めに受診してください。 |
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治療費
監修医師

Junko Seike清家 純子 院長
- 1993年
- 関西医科大学医学部卒業、
同年 京都大学医学部付属病院形成外科教室入局 - 2001年
- シロノクリニック入職
シロノクリニック大阪院 院長に就任し、21年半、院長を務める - 2023年1月
- シロノJクリニック開設
- 日本レーザー医学会
- 日本形成外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容皮膚科学会
- ほか
- サーマクール認定医
- ウルセラ認定医
- ドクターシーラボ開発顧問&認定医師
- ガルデルマ認定レスチレン(ヒアルロン酸注入剤)トレーニングドクター
- ほか