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Qスイッチルビーレーザー

しみ・あざなど、
色素性病変に対する
スタンダードなレーザー

Qスイッチルビーレーザーは、メラニン色素に吸収されやすい波長694nmで、メラニン色素を選択的に破壊することが可能なレーザー。
メラニン色素のみに反応し周辺組織にダメージを与えにくい為、シミ・ソバカス・ホクロの色素除去、黒あざ、刺青・タトゥーなど様々な色素性病変の治療の定番です。

こんな方に、こんな時に

  • 日光黒子・雀卵斑(しみ・そばかす)
  • ほくろ
  • あざ(色素性母斑・蒙古斑・異所性蒙古斑・太田母斑・扁平母斑など)
  • アートメイク・タトゥー除去
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Qスイッチルビーレーザーの特徴

均一な照射が可能な
トップハット型ビーム

特許取得のカライドスコープ・ハンドピースを採用。エネルギー密度が均一であるため、効率よくムラのない照射が可能です。

治療効果を高める六角照射形

六角照射形により隙間や重ね打ちを防ぎ、均一な治療ができるので治療効率を高めます。

治療をスピーディにする1.25Hz

繰り返し照射のスピードが1.25Hzに早まり、ルビーレーザーでは国内最速の1分間75ショットを可能にしました。0.5Hzでの照射も可能。

Qスイッチルビーレーザー
The Ruby Z1
(ザ・ルビーZ1)

TheRubyZ1は、シミやアザの種類に合わせてQスイッチモードとノーマルパルスモードの2種類を自由に選択、使い分けることで侵襲の少ない治療を行います。
Qスイッチモード
強力なエネルギーで皮膚の深い部分(真皮)にあるメラニン色素を破壊します。
ノーマルパルスモード
皮膚の浅い部分にマイルドに治療が行えます。

Qスイッチモード

強力なエネルギーで皮膚の深い部分(真皮)にあるメラニンを破壊します。このQスイッチは、レーザー光線の発生を止めるシャッターのような装置で、5千万分の1秒(20nSEC:20ナノセカンド⇒10億分の20秒)という極度に短い時間で動作します。フラッシュランプの発光中はレーザー光線の発生を抑え、発光が終わると同時に作動し光が媒体を通過できるようにさせ、急激にレーザー光線を発生させる仕掛けです。照射時間が非常に短いため皮膚に傷を残しません。

ノーマルパルスモード

真皮へのダメージを与えずに皮膚の浅い部分(表皮)をカサブタ化させます。Qスイッチモードに比べてマイルドな治療を行うことができます。

治療のメカニズム

  • ・シミ・アザ

    シミやアザは皮膚のメラニン色素の増加によって形成され、メラニンの深さや増加の度合いによって茶・青・黒に見えます。

  • ・レーザー照射

    ルビーレーザーの光はメラニン色素によく吸収されるので、正常組織のダメージを最小限に抑えながら、メラニン色素のみを選択的に破壊します。

  • ・色素の排出・分解

    破壊された色素が皮膚の浅い部分にある場合は、数週間のうちに皮膚表面に排出されます。皮膚の深い部分の色素は数か月かけて吸収・分解されます。

  • ・治療後

    破壊された色素の排出・分解が進むにつれ、シミやアザの色素がない正常な肌に近づきます。

清家院長がおすすめする理由

Qスイッチルビーレーザーは、
レーザー治療の王道です。

Qスイッチルビーレーザーは、色素性病変の治療において周辺部へのダメージを最小限に、患部のみを確実に除去するために開発されたQスイッチ系レーザーの定番とも言えるレーザーです。Qスイッチ系レーザーが臨床的に広く使われるようになった当初から存在し、その歴史は長く、現在に至るまで皮膚科領域のレーザー治療の王道として君臨するレーザー機器です。年々、レーザーをはじめ、メスを使わない治療機器が新しく開発されていますが、今なお、すたれることがないのは、その効果や安全性に揺るぎがないということを示していると言っても過言ではありません。Qスイッチレーザーが無かった頃は、ホクロやアザは外科的切除やドライアイスによる凍結療法が主な選択肢でしたが、ダメージレスで治療できるQスイッチルビーレーザーの登場により、色素病変の治療の効果が格段に上がりました。しみやソバカスなど、美容治療の歴史においても大いなる貢献をしたレーザー治療機器です。

清家院長がおすすめする理由

治療の流れ

  • 1.メイクオフ(顔治療の場合)

    診察前にメイクオフ(お化粧・日焼け止め)をお願いいたします。
    クレンジングをご用意しておりますので、
    ご希望の方はスタッフへお声掛けください。

    2.麻酔

    照射時に多少の痛みを伴うため、ご希望に応じて治療部位に表面麻酔を行います。
    (別途費用要)

    3.治療開始

    1ショットの照射時間は1秒以下と一瞬です。
    レーザー照射後は照射部位が白くなり、その後カサブタになります。

    4.クーリング

    照射完了後はクーリングを行います。

    5.チェック&終了

    お肌に強い赤みや痛みなど問題がなければ、
    治療部位をテープ保護して終了です。

    6.治療後の経過

    治療後、肌色の創傷保護テープを数日間貼ります。その後は患部を擦らないよう注意して処方する軟膏を塗布してください。
    約1週間程度でカサブタが剥がれ落ちます。
    2週間後に来院いただきアフターケアを行います。

治療のポイント

所要時間【照射時間】約5~10分 
【麻酔時間】約30分 
【クーリング】約10~20分
※治療範囲によります
治療間隔2週間ごと
患部が治癒または安定するまでアフターケアを行います。アザなど複数回治療が必要な場合、再治療は最短で3か月です。
痛みパチンと弾くような痛みがあります。
ご希望に応じてクーリングまたは麻酔を使用します。
お化粧カサブタが取れてから可能です。
副作用・リスク赤み、腫れ、火傷、水疱、色素沈着
注意事項治療後カサブタが取れた後は、一時的にデリケートな状態になっています。
紫外線や摩擦により一時的に濃くなる(一過性の色素沈着)場合があるため、摩擦に注意し紫外線の強度に応じた日焼け止めの使用を推奨します。

治療費

Qスイッチルビーレーザー

メニュー 1回料金 コース
しみ / 直径5㎜未満 5,500円

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しみ / 1cm×1cm 22,000円

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ほくろ / 1㎜ 11,000円

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ほくろ / 8㎜以上(一律) 88,000円

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あざ / 1cm×1cm 11,000円

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刺青 / 1cm×1cm 11,000円

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刺青 / 10cm×10cm 110,000円

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アートメーク / 1cm 11,000円

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面積 / 1cm×1cm 11,000円

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監修医師

Junko Seike
清家 純子 院長

経歴
1993年
関西医科大学医学部卒業、
同年 京都大学医学部付属病院形成外科教室入局
2001年
シロノクリニック入職
シロノクリニック大阪院 院長に就任し、21年半、院長を務める
2023年1月
シロノJクリニック開設
所属学会・資格
  • 日本レーザー医学会
  • 日本形成外科学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本美容皮膚科学会
  • ほか
その他
  • サーマクール認定医
  • ウルセラ認定医
  • ドクターシーラボ開発顧問&認定医師
  • ガルデルマ認定レスチレン(ヒアルロン酸注入剤)トレーニングドクター
  • ほか
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