ダイオードレーザー
一つ一つの細胞を
活性化させ、
病的状態の
細胞は正常化へ導く
生体に優しい低出力レーザー

ダイオードレーザーは、低出力・低エネルギーの低反応レベルレーザーです。細胞レベルでの新陳代謝の活性化、血行改善、末梢神経の安定化などのさまざまな作用があります。痛みやかゆみを緩和し、傷跡を早く治したり、免疫力を正常化させ、自己治癒力を高める効果もあり、様々な皮膚疾患への応用が可能です。自律神経を安定化させる作用もあり、自律神経失調症の治療にも用いられています。
こんな方に、こんな時に
- アトピー
- 白斑症
- 傷跡・ケロイド・火傷跡
- ワキガ・多汗症
- 鼻炎・花粉症
- 緊張性赤ら顔
- 抜け毛・薄毛・円形脱毛症
- 高出力レーザーのアフターケア
- ニキビの赤み
ダイオードレーザーの特徴
傷跡を早く治したり、腫れ、炎症、痛み、かゆみを取り除くことが可能
免疫力を正常化させ、自己治癒力を高める効果もあるため、自律神経失調症の治療にも用いられています。水分や血液に吸収されにくく、皮膚の深部にまで到達することができます。照射時の痛みや組織を傷つける心配は全くなく、非常に安全性が高いレーザー治療機器です。波長は830nmです。
清家院長がおすすめする理由
生体の機能を正常化する治療
低出力のダイオードレーザーは、レーザーの光生物学的活性化作用を利用したレーザー機器です。低出力レーザーの考えは古くは1960年代、ハンガリーのMaester Aにより、難治性の潰瘍に対するphotostimilationとして、端を発し、痛みの治療などに広く使われるようになった、レーザー機器の歴史の中でも古くからある治療方法です。レーザーを高出力で照射すると、細胞や組織を破壊する方向に働きますが、低出力で作用させると、むしろ細胞を活性化したり、血流を促進したり、生体が正常な状態を保つためのよい作用になることが分かっています。これを光生物学的活性化作用といいます。この作用により、免疫応答が正常化し、炎症が静まり、アトピー性皮膚炎が改善したり、メラニンを作ることをやめてしまった白斑が、改めて色素を作りだしたり、高出力レーザー治療後の創傷治癒を助けたり、過剰に反応しているケロイドや肥厚性瘢痕が落ち着いたり、様々な作用が期待できます。また低出力のため、痛みもなく、快適に治療を受けられます。


治療の流れ
1.お化粧を落として洗顔
お顔の治療の場合は、お化粧を落としていただきます。
2.治療箇所にレーザーを照射
レーザー照射に伴う痛みはありません。
治療後のダウンタイムもありません。
治療のポイント
所要時間 | 治療部位や範囲・個数により異なります。 |
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治療間隔 | 原則 2週間に1回。症状や目的によって変わります。 医師の指示に従ってください。 |
痛み | レーザー照射に伴う痛みは全くありません。 |
お化粧 | 治療直後から可能です。 |
治療費
監修医師

Junko Seike清家 純子 院長
- 1993年
- 関西医科大学医学部卒業、
同年 京都大学医学部付属病院形成外科教室入局 - 2001年
- シロノクリニック入職
シロノクリニック大阪院 院長に就任し、21年半、院長を務める - 2023年1月
- シロノJクリニック開設
- 日本レーザー医学会
- 日本形成外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容皮膚科学会
- ほか
- サーマクール認定医
- ウルセラ認定医
- ドクターシーラボ開発顧問&認定医師
- ガルデルマ認定レスチレン(ヒアルロン酸注入剤)トレーニングドクター
- ほか