ダイオードレーザー
細胞の安定化と活性化。
二つの機能を合わせ持ち、
病的状態の細胞を正常化する
生体に優しい低出力レーザー
ダイオードレーザーは、低出力・低エネルギーの低反応レベルレーザーです。細胞レベルでの新陳代謝の活性化、血行改善、末梢神経の安定化など様々な作用があります。
肌のかゆみや痛みを緩和、傷跡を早く治したり、免疫力を正常化させ自己治癒力を高める効果もあり、様々な皮膚疾患への応用が可能です。自律神経を安定化させる作用もあり、自律神経失調症の治療にも用いられています。
こんな方に、こんな時に
- アトピー性皮膚炎
- 白斑症
- 傷跡・ケロイド・火傷跡
- ワキガ・多汗症
- 鼻炎・花粉症
- 緊張性赤ら顔
- 抜け毛・薄毛・円形脱毛症
- 高出力レーザーのアフターケア
- ニキビの赤み
ダイオードレーザーの
特徴
- ・抗炎症作用
- ・新陳代謝促進
- ・免疫応答の正常化
- ・神経の安定化
- ・血行促進
ダイオ-ドレ-ザ-(通称/ソフトレ-ザ-)は、低出力レ-ザ-の1種で様々な生体作用があります。
抗炎症作用によって腫れ・炎症・痛み・かゆみの早期の鎮静化を助けたり、新陳代謝促進作用によって傷跡の治りを良くしたり、傷跡を残りにくくする作用が期待できます。また、頭皮においては、血流促進作用により発毛を助け、薄毛・抜け毛の改善に繋げます。
免疫応答の正常化作用によってアトピ-性皮膚炎を安定化させたり、ケロイド治療に使用する場合もあります。その他、鎮痛作用や自律神経の安定化など、様々な病態に対応できるレ-ザ-です。
低出力なため穏やかに作用し、痛みや副作用がないのも特徴です。
清家院長がおすすめする理由
生体の機能を正常化する治療
低出力のダイオードレーザーは、レーザーの光生物学的活性化作用を利用したレーザー機器です。低出力レーザーの考えは、1960年代にハンガリーのMaester Aにより、難治性の潰瘍に対するphotostimilationとして端を発し、痛みの治療などに広く使われるようになったレーザー機器の歴史の中でも古くからある治療方法です。
レーザーを高出力で照射すると、細胞や組織を破壊する方向に働きますが、低出力で作用させると、むしろ細胞を活性化したり、血流を促進したり、生体が正常な状態を保つためのよい作用になることが分かっています。これを光生物学的活性化作用といいます。この作用により免疫応答が正常化、炎症が静まることでアトピー性皮膚炎が改善したり、メラニンを作ることをやめてしまった白斑が改めて色素を作りだしたり、高出力レーザー治療後の創傷治癒を助けたり、過剰に反応しているケロイドや肥厚性瘢痕が落ち着いたり、様々な作用が期待できます。血流促進作用や、細胞を活性化する作用もあり、抜け毛や薄毛の改善を助けます。また低出力のため、痛みもなく快適に治療を受けられます。
治療の流れ
1.メイクオフ(顔治療の場合)
診察前にメイクオフ(お化粧・日焼け止め)をお願いいたします。
クレンジングをご用意しておりますので、
ご希望の方はスタッフへお声掛けください。2.施術開始
レーザー照射に伴う痛みや
治療後のダウンタイムはありません。
治療のポイント
所要時間 | 治療部位や範囲・個数によります。 |
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治療間隔 | 原則2週間ごと 症状や目的によって変わります。医師の指示に従ってください。 |
痛み | レーザー照射に伴う痛みは全くありません。 |
お化粧 | 治療直後から可能です。 |
治療費
監修医師
Junko Seike清家 純子 院長
- 1993年
- 関西医科大学医学部卒業、
同年 京都大学医学部付属病院形成外科教室入局 - 2001年
- シロノクリニック入職
シロノクリニック大阪院 院長に就任し、21年半、院長を務める - 2023年1月
- シロノJクリニック開設
- 日本レーザー医学会
- 日本形成外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容皮膚科学会
- ほか
- サーマクール認定医
- ウルセラ認定医
- ドクターシーラボ開発顧問&認定医師
- ガルデルマ認定レスチレン(ヒアルロン酸注入剤)トレーニングドクター
- ほか