フォトシルクプラス
光治療器のロングセラー
透明感のある肌へと改善する
マルチな美白・美肌治療機
フォトシルクプラスは、イタリア/DEKA社が開発した光治療器です。フォトフェイシャルなどに使われるIPLを進化させた、500nm-950nmの波長域を持つUPLと呼ばれる照射ヘッドを搭載し、さまざまな肌トラブルの改善に対応します。水分に吸収されやすい950nmをカットし、メラニンへの吸収性の高い500nm-950nmの波長域に絞ったことで、フォトフェイシャル系光治療器の中でも特にシミ・くすみに対する効果が高いと考えられています。
照射設定の調整により治療が困難な肝斑にも臨床効果が確認されています。
また、まだ見えていないシミ予備軍の改善も期待できます。
光の温熱効果によってコラーゲン増殖作用もあり、シワの改善・ハリの回復を促し、みずみずしい肌へ導きます。 また、950nm以上の波長をカットしたことで、火傷のリスクが大幅に軽減され安全性が高いのも特徴です。手の甲や体など、顔以外の部位にも照射することが可能です。
こんな方に、こんな時に
- しみ・そばかすをダウンタイムなく改善したい
- くすみが気になる
- 透明感のある肌になりたい
- 肝斑がある
- にきび跡(赤み・色素沈着)を薄くしたい
- シワが気になる・肌にハリがない
- 毛穴が気になる
- 将来を見据えた肌のメンテナンスをしたい
フォトシルクプラスとは
イタリアの医療機器メーカー/DEKA社が開発したシミ・くすみ・赤ら顔・シワ・毛穴・ニキビ・ニキビ跡など、様々な肌悩みに対応できる光治療器です。
フォトシルクプラスの特徴
ポイント1 UPLを搭載した光治療器
光治療器といえば、フォトフェイシャルという言葉に代表されるIPL(アイ・ピー・エル)が広く使われていますが、フォトシルクプラスは、IPLとは異なるUPL(ユー・ピー・エル)という独自の照射システムを搭載しています。
- 一般的なIPLは500~1200nmの波長を持ちますが、フォトシルクプラスのUPLは水に吸収されやすい950nm以上をカットした500nm~950nmの波長になっています。
ポイント2 安全性と効果に優れた光治療器
フォトシルクプラスは、肌に含まれる水分に吸収されやすい950nm以上の波長をカットしたUPLを採用したことで、過剰な熱作用が抑えられ、火傷のリスクが低くなり、また、ターゲットとなるメラニンに対して一般的なIPLより選択性が高くなり、低リスクで効果的なシミ・くすみ治療を実現しています。
ポイント3 治療後からメイク可能
フォトシルクプラスの治療後は、テープやガーゼを貼る必要性がなく、治療直後からメイクが可能です。日常生活に比較的支障なく、シミや美肌の治療を受けることができます。
ポイント4 ボディのシミ・美白にも
フォトシルクプラスは、顔のシミ・ソバカスだけでなく、背中・肩・腕・足など、身体のシミ・ソバカス・美白治療にも対応できます。
ポイント5 マルチな効果
フォトシルクプラスは、主にシミ・ソバカスを薄くしたり除去することを得意としていますが、定期的に行うことで、シミ・ソバカス以外に、以下のような様々な美肌効果が期待できます。
- 1. シミ・ソバカスの改善
メラニン色素に吸収されやすい波長帯の熱が、シミ・ソバカスを分解します。
- 2. 小じわ・キメ・ハリの改善
光の温熱効果がコラーゲン産生を促し、小じわ・キメ・毛穴が改善し、肌のハリがアップ。
- 3. 赤ら顔の改善
赤みの原因であるヘモグロビンという色素に吸収される波長帯が毛細血管を分解、赤ら顔の改善を助けます。
- 4. ニキビの赤み改善
赤みの原因であるヘモグロビンという色素に吸収される波長帯が毛細血管を分解、ニキビの赤みの改善を助けます。
- 5. 美白効果
美白効果はフォトシルクプラスのメラニン分解作用によるものだけでなく、コラーゲンが増え、肌のハリがアップし、同時に水分保持力が増すことで透明感も得られるためです。また、赤みが軽減することで赤ぐすみが無くなり、それによる美白効果も期待できます。
- 6. シミ予備軍のシミ化予防
フォトシルクプラスを定期的に受けることで肌の新陳代謝がよくなり、潜んでいるメラニンが排出されやすくなり、まだ肉眼的に見えてないシミ予備軍のシミ化予防に役立ちます。
フォトシルクプラスが
マルチな効果を発揮する理由
500nm~950nmの幅広い波長のUPLだから
フォトシルクプラスがシミ・ソバカスだけではなく様々な肌悩みに対応できるのは、単一の波長しか持たないレーザーと異なり500nm~950nmの幅広い波長を持つため、メラニン色素だけでなく、様々なターゲットに対応できるからです。
シロノJクリニックの
シミ治療のこだわり
医師による施術
フォトシルクプラスをはじめ、当院では、シミ治療は医師が行います。
シミ治療は、状態によって治療方法や照射設定を変える必要があり、その細やかな対応は経験豊富な医師でなければなしえません。
カスタマイズ治療
当院ではシミ・肝斑・美白に対する治療方法を多数ご用意しております。
医師による診察の上、その方の変化や状態に応じた最善の治療方法を選択、カスタマイズして提案いたします。
アフターケア
シミ治療が上手くいくか否かは、日々のスキンケアや生活習慣も関与します。
治療とともに、自宅でのホームケアなど、日々気を付けることなど、シミ治療成功の為のアドバイスをいたします。
患者様のご要望を叶えたい
シミが消えた喜びの感想を頂くのが何よりの励みです。シミの無い美しい肌を手に入れたい、そんな患者様のご要望に応えられるよう、最善を尽くします。
清家院長がおすすめする理由
20年以上、美肌治療の定番。
美容皮膚科初心者から
ベテランの方まで
幅広く支持されています。
フォトシルクプラスは、シミ・しわ・毛穴・にきび・にきび跡など様々な肌の悩みに対応する光治療器です。フォトシルクプラスを導入して20年以上になりますが、その間も新しい機器が沢山出てきた中、フォトシルクプラスを受けた方はリピートされる方も多く、今なお、人気は衰えることがありません。それは、それだけフォトシルクプラスの効果をご実感いただきやすく、美肌治療において満足度の高い治療器であることを物語っています。特にシミ治療の中では痛みが少なく保護テープを貼る必要がないため、ダウンタイムも最小限で美容皮膚科治療初心者の方からベテランの方まで幅広く支持されています。シミの短期的な治療から、改善した後の美肌維持のメンテナンスなど、長期的な使用が有効なこともロングセラーの理由です。
症例写真
- 施術名
- フォトシルクプラス
- 施術の副作用(リスク)
- 発赤・熱傷
- 施術の価格
- 両頬+鼻 1回 44,000円(税込)
- 施術名
- フォトシルクプラス
- 施術の副作用(リスク)
- 発赤・熱傷
- 施術の価格
- 両頬+鼻 1回 44,000円(税込)
治療の流れ
1.メイクオフ(顔治療の場合)
診察前にメイクオフ(お化粧・日焼け止め)をお願いいたします。
クレンジングをご用意しておりますので、
ご希望の方はスタッフへお声掛けください。2.ジェルを塗布
痛みの緩和と均一に光を届けるため、
治療部位に専用の冷却ジェルを塗布します。3.治療開始
フォトシルクプラスを照射していきます。
照射時はフラッシュをたかれたような感覚です。4.クーリング
照射完了後はクーリングを行います。
5.チェック&終了
お肌に強い赤みや痛みなど問題がなければ、
抗炎症剤を塗布して終了です。
治療直後からUVケア・お化粧が可能です。
治療のポイント
所要時間 | 【照射時間】約10分 【クーリング】約10~15分 ※治療範囲によります |
---|---|
治療間隔 | 原則 1か月ごと |
痛み | パチンパチンと輪ゴムで 軽くはじかれる程度です。 通常麻酔は必要ありません。 |
お化粧 | 当日よりメイク可能です。 |
副作用・リスク | 赤み、ほてり、しみの増悪、水疱形成、それによる色素沈着、ごくまれに熱傷 |
治療を受けられない場合 | ・光アレルギー、光過敏症の方 ・ヘルペスに感染している方 ・治療部位に強い炎症がある方 |
注意事項 | 以下に当てはまる方は、 事前にご申告ください。 ・不妊治療中や妊娠の可能性がある ・現在治療中の疾患がある ・現在治療中の美容治療がある |
未承認医薬等の表示 | フォトシルクプラスは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。 医師の責任の下、厚生労働省から輸入許可申請を得た上でイタリアのDEKA社より個人輸入しています。 |
治療費
フォトシルクプラス
メニュー | 1回料金 | コース |
---|---|---|
顔全体 | 66,000円 | |
両頬+鼻 | 44,000円 | |
首 | 44,000円 | |
顔全体+首 | 88,000円 | |
両頬+鼻+首 | 66,000円 | |
両ひじ上 ※1 | 66,000円 | |
両ひじ下 ※2 | 66,000円 | |
両手の甲 ※3 | 44,000円 | |
※1~3のセット | 132,000円 | |
背中1/2 | 99,000円 | |
背中1/4 | 66,000円 | |
両ひざ下 / 前面 | 88,000円 | |
両ひざ下 / 後面 | 88,000円 | |
両ひざ下 / 全周 | 132,000円 | |
ニキビフォトシルク / 顔全体 | 33,000円 | |
ニキビフォトシルク / 両頬+鼻 | 22,000円 |
監修医師
Junko Seike清家 純子 院長
- 1993年
- 関西医科大学医学部卒業、
同年 京都大学医学部付属病院形成外科教室入局 - 2001年
- シロノクリニック入職
シロノクリニック大阪院 院長に就任し、21年半、院長を務める - 2023年1月
- シロノJクリニック開設
- 日本レーザー医学会
- 日本形成外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容皮膚科学会
- ほか
- サーマクール認定医
- ウルセラ認定医
- ドクターシーラボ開発顧問&認定医師
- ガルデルマ認定レスチレン(ヒアルロン酸注入剤)トレーニングドクター
- ほか