肌画像診断 VISIA
確かな治療効果を得るためには、医師による的確な診断と治療方法の選択、そして質の高い治療技術が必要です。当院では的確な診断の為の一つの手段として、再現性の高い皮膚画像解析システム「VISIA(ビジア)」を活用しています。
こんな方に、こんな時に
- 自分の肌の状態を客観的に評価したい
- 隠れシミを確認したい
- 肌年齢を知りたい
- 治療方法が自分に合っているのか知りたい
- 同じ世代の人と比較して、自分の肌は良いのか知りたい
VISIA(ビジア)とは
製薬・バイオテクノロジー・化粧品・医学・スキンケア産業などの科学研究やヘルスケアアプリの画像システム・サービス・製品における世界的リーダーである米国/キャンフィ-ルドサイエンティフィック社が開発した、肌画像撮影解析装置です。再現性が高く皮膚科学研究やアカデミックな学会において世界的に支持されている肌診断機です。
VISIA(ビジア)の特徴
圧倒的な再現性を実現
①前後写真の3次元的ポジションをマッチング
撮影ポジションのズレによる解析誤差を防ぐ機能を搭載しています。
②常に同一の照明で撮影
部屋の明るさや天候に左右されることなく、前後写真の色調の違いが防げます。
「カラー写真」と「UV写真」
一台で撮影・解析が可能
VISIAにしかないUV撮影機能を搭載。
一台で撮影・解析が可能です。
撮影
カラー写真:シミ・シワ・毛穴・色ムラ
UV写真:隠れジミ(シミ予備軍)・ポルフィリン
解析
シミやシワ・毛穴などの個数、スコア(面積比+色の濃さ)、同年代のデータとの比較
3Dビューア機能
シミ・シワを疑似的に3Dで表示可能
メラニン・ヘモグロビン
インデックス画像解析機能
皮膚色を構成している2つの代表的な要素メラニンとヘモグロビンをそれぞれ分離して画像化します。 メラニンとヘモグロビンの改善度合いが測定できるため、赤ら顔・ニキビ・色素沈着などの評価の指標に有用性が高いだけでなく、診療において外用剤塗布前後の評価の指標等がより正確に出来るようになりました。
まつ毛 解析機能
まつ毛の状態も解析できます。
清家院長がおすすめする理由
より適切な治療選択と、
結果のために
シミや肝斑の治療において、患者様ごとに異なるシミや肝斑の状態を把握することは非常に大切です。また治療ごとに肌には変化があり、その状態に応じた治療を選択し設定することは、シミ・肝斑治療の成功の鍵です。肌の変化によっては方針を変えるという決断が必要な時もあります。VISIAは肉眼的な変化はもちろん、肉眼ではとらえきれない肌の変化を再現性を持って示してくれるため、その時その時に応じて、適切な治療を行えているかを確認しやすく、漫然と治療するのではなく、より確信を持って治療を提供できます。
治療費
監修医師
Junko Seike清家 純子 院長
- 1993年
- 関西医科大学医学部卒業、
同年 京都大学医学部付属病院形成外科教室入局 - 2001年
- シロノクリニック入職
シロノクリニック大阪院 院長に就任し、21年半、院長を務める - 2023年1月
- シロノJクリニック開設
- 日本レーザー医学会
- 日本形成外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容皮膚科学会
- ほか
- サーマクール認定医
- ウルセラ認定医
- ドクターシーラボ開発顧問&認定医師
- ガルデルマ認定レスチレン(ヒアルロン酸注入剤)トレーニングドクター
- ほか