プロファイロ ストラクトゥラ
プロファイロ®の進化版
プロファイロ®ストラクトゥラ
プロファイロ®ストラクトゥラは、プロファイロ®の進化バージョンです。脂肪組織修復の目的で開発され、世界で初めてその適応で認可された革新的なヒアルロン酸製剤です。
従来の注入用ヒアルロン酸製剤とは異なり、老化した脂肪組織を再構築し、たるみを肌の奥から根本的に改善する再生治療のような注入材です。
こんな方に、こんな時に
- たるみ
- たるみが気になるが、手術はしたくない
- たるみが気になるが、痛みやダウンタイムが強い治療は避けたい
- 肌のハリ、弾力を復活させたい
- ナチュラルに若々しい肌を取り戻したい
- 未来を考えたエイジングケアをしたい
プロファイロ®
ストラクトゥラとは
プロファイロ®
ストラクトゥラの特徴
●架橋剤を使用しない
NAHYCO®テクノロジー
加工を加えない天然のヒアルロン酸を体内に注入すると、ヒアルロン酸はすぐに分解されてなくなってしまいます。注入用のヒアルロン酸製剤は、通常、効果を持続させるために架橋剤といわれる化学物質を利用して、すぐに分解されないようヒアルロン酸を加工(架橋)します。
化学物質である架橋剤は一定濃度を超えると、人体に影響を及ぼすことがあります。
プロファイロ®は、架橋剤を使わない独自の特許技術であるNAHYCO®(ナイコ)テクノロジーという特殊な熱処理によってヒアルロン酸を安定化させており、架橋剤による副作用がありません。
●ハイブリッドヒアルロン酸複合体(HCC)
ナイコ®テクノロジーの熱処理によって、高分子と低分子のヒアルロン酸を同率で結合させることができ、これによりヒアルロン酸とは異なる分子構造を持つ複合体、HYBRID COOPERATIVE COMPLEXES(ハイブリッドヒアルロン酸複合体:HCC)が形成され、これが、プロファイロの主成分となっています。
●ヒアルロン酸濃度が業界最高
超高濃度
一般的な注入用ヒアルロン酸製剤は、注射器(シリンジ)と注射針で注入するため、ヒアルロン酸が高濃度になると粘度が増し、細い注射針からの注入が困難になります。そのため、注入用ヒアルロン酸の濃度は、1ccあたり25mg前後が限界とされています。しかし、ナイコ®テクノロジーによって作られたHCCとしてのヒアルロン酸は、適度な流動性を残しているため、プロファイロ®ストラクトゥラは1㏄あたり45mg(1製品2cc中では90mg)と、超高濃度のヒアルロン酸配合率を実現しています。
●脂肪組織の修復を目的
プロファイロ®ストラクトゥラは、脂肪組織の修復目的で開発され、世界でその適応の認可を取っている唯一のヒアルロン酸製剤です。ヒアルロン酸は分子量によって身体の中での作用が異なります。プロファイロ®ストラクトゥラが脂肪組織の修復を可能にするのは、ナイコ®テクノロジーによって生み出されたハイブリッド複合体が、その作用を実現したためです。
プロファイロ®
ストラクトゥラのメカニズム
顔のたるみは、皮膚の加齢現象だけではなく、加齢に伴う皮膚、骨格、靭帯、筋肉、脂肪組織の変化すべての相互作用の結果として現れます。
特に皮下脂肪組織の加齢による変化の影響は大きく、加齢により骨格がやせ(萎縮)、靭帯が緩み、それらによって支えられていた脂肪が重力によって下方へ移動するため、その上に重なっている皮膚も下方へずれ、外観的に顔がたるんで見えるようになります。このような脂肪の移動によって、たるんだ顔の特徴として、頬の中央部分または、外側部のくぼみが目立ち、下顔面に重みが増します。それによりマリオネットラインが強調され、フェイスライン、輪郭のもたつきが見られます。
先に述べたプロファイロの特徴、つまり、IBSA が特許を取得した独自の革新的な熱製造プロセスである NAHYCO® テクノロジーで製造された、高濃度の高分子量および低分子量の超純粋ヒアルロン酸の安定化ハイブリッド複合体 (HCC) は脂肪組織を修復することができるため、PROFHILO®STRUCTURAは、肌奥からハリを回復し、リフトアップ効果をもたらします。
清家院長がおすすめする理由
肌の未来を見据えた
プロファイロ®ストラクトゥラ
プロファイロ®ストラクトゥラは、当院でもリピーターの多い、肌奥からナチュラルなハリと潤いを叶えるプロファイロをさらにヒアルロン酸濃度を高めたタイプです。プロファイロの衰えた皮膚を再構築する効果がさらにアップ、より皮膚の奥深く、脂肪組織の修復を行い、根本的なたるみ、肌老化の改善が期待できます。NAHYCO®テクノロジーによって作られたハイブリッドヒアルロン酸(HCC)は、架橋剤を使用せず安全性も高く、施術後のダウンタイムや痛みがほぼなく、かつナチュラルな効果を出せる点でオススメです。従来の注入用ヒアルロン酸製剤と全く異なり、まるで再生医療のような効果は、肌の未来を見据えた治療を考える方に適しています。
症例写真
顔
- 施術名
- プロファイロ ストラクトゥラ注入(メーカー提供写真)
- 施術の説明
- 皮膚のコラーゲン・エラスチン生成を促すヒアルロン酸製剤を注入します。
- 施術の副作用(リスク)
- 疼痛、むくみ、腫れ、内出血、違和感、感染、アレルギー
- 施術の価格
- 2本 440,000円(税込)
※治療回数は状態により異なります。
治療の流れ
1.メイクオフ(顔治療の場合)
診察前にメイクオフ(お化粧・日焼け止め)をお願いいたします。
クレンジングをご用意しておりますので、
ご希望の方はスタッフへお声掛けください。2.麻酔
表面麻酔で治療部位の痛みを和らげます。
(別途費用要)3.マーキング
注入ポイントをマーキングします。
4.消毒&治療開始
注入部位を消毒し注入を行います。
5.チェック&終了
注入完了後、必要に応じて刺入部を止血。
お肌に強い赤みや痛みなど問題がなければ、
抗炎症剤を塗布して終了です。
治療のポイント
治療時間 | 【治療時間】約5~10分 【麻酔時間】約30分 |
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治療間隔 | 1か月ごとに2回 ※その後は状態に応じて半年~1年ごと |
痛み | 表面麻酔と局所麻酔を行うため、ほとんど痛みはありません。 |
お化粧 | 当日はお控えください。 翌日から可能です。 |
副作用・リスク | 疼痛、むくみ、腫れ、内出血、違和感、感染、アレルギー |
治療を受けられない場合 | 以下に当てはまる方は、 事前にご申告ください。 ・免疫不全がある ・治療中の疾患がある ・過去の既往歴がある ・注入部位に強い感染、 炎症、外傷がある |
注意事項 | 治療当日は激しい運動や 過度な摩擦・圧迫、飲酒、 長時間の入浴は控えてください。 |
未承認医薬等の表示 | プロファイロ ストラクトゥラは日本の医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。 欧州安全基準適合の承認として「CEマーク」を取得しており、EUにおいては認可を受けた注入剤です。 医薬品医療機器等法上に基づき、当院医師が個人輸入の手続きで入手しています。 |
治療費
監修医師
Junko Seike清家 純子 院長
- 1993年
- 関西医科大学医学部卒業、
同年 京都大学医学部付属病院形成外科教室入局 - 2001年
- シロノクリニック入職
シロノクリニック大阪院 院長に就任し、21年半、院長を務める - 2023年1月
- シロノJクリニック開設
- 日本レーザー医学会
- 日本形成外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容皮膚科学会
- ほか
- サーマクール認定医
- ウルセラ認定医
- ドクターシーラボ開発顧問&認定医師
- ガルデルマ認定レスチレン(ヒアルロン酸注入剤)トレーニングドクター
- ほか