ウルセラ
筋肉のたるみ+皮膚のたるみを
一気に引き上げリフトアップ!
ウルセラ※1は、アゴ、フェイスラインのたるみや首、眉などのリフトアップ、デコルテのシワに対する、外科的手法を用いない、非侵襲的な治療方法として、日本の厚生省にあたる米国のFDAの承認を唯一受けている、医療用ハイフ(ハイフ:HIFU 高密度焦点式超音波)です。
※1)2009年に「眉毛の非侵襲的(ノンアブレイティブ)なリフト」、2012年には「あご下・頸部の非侵襲的(ノンアブレイティブ)なリフト」切らないリフトとして、FDA(日本の厚生労働省にあたる米国機関)の承認を取得している世界唯一の医療機器です。
こんな方に、こんな時に
- しわ
- たるみ
- リフトアップ
ウルセラがシワたるみに効くメカニズムと特徴
ウルセラのトランスデューサー(直接肌に接触する部分)から発射されたウルセラハイフ(高密度焦点式超音波)の熱エネルギーが、皮膚表面にダメージを与えることなく、狙った部位、つまり焦点のあった部分にのみ熱ダメージが加わります。それにより、緩んだ組織が引き締まり、新しいコラーゲンが生み出されることで、たるみの改善、リフトアップ効果がもたらされます。
また、トランスデューサーは、ウルセラハイフが届く深さによって、4.5ミリ、3.0ミリ、1.5ミリの三種類があります。特に、例えば、頬のたるみは皮膚の問題だけではなく、皮膚の下にある皮下組織(脂肪層)や、筋肉を覆っているSMAS(スマス)筋膜と呼ばれる、繊維性結合組織が緩むことで生じるため、たるみの治療は、皮膚から筋膜まで、全層にわたって治療する必要があります。
ウルセラは、深さの異なるトランスデューサーがあることで、肌の浅い層から、深部まで、全層に渡って治療ができるため、より確実なたるみ治療を可能にしています。ウルセラ以外の、従来のレーザーやラジオ波(RF)によるたるみの治療は、主に皮膚または脂肪層上層あたりまでの作用にとどまりますが、ウルセラは4.5ミリのトランスデューサーを実現させたことで、SMAS筋膜層の引き締め、引き上げを外科的手法を用いずに可能にしたことは非常に画期的で、これこそがウルセラがたるみ治療に比類なき効果を発揮する理由でもあり、ハイフの最高峰機種と言われる所以なのです。
さらに、他のハイフやその他のたるみ治療器にない、ウルセラならではの特徴として、ウルセラには一般的な超音波診断機器と同等のエコーモニターが装備されているため、狙いたい場所を目で確認しながら施術ができるため、より安全に、より緻密な治療が行えることがあります。不要なところにダメージを与えず、確実に狙いたいところを狙う、安全性と効果を兼ね備えた、唯一のたるみ治療器です。
ウルセラのメカニズム
熱エネルギーの作用
ウルセラの表在性筋膜(SMAS層)と皮膚に作用する熱エネルギー
- 1. 4.5ミリと3.0ミリの2種類のトランスデューサーを使い分け、表在性筋膜(SMAS層)と真皮層へ確実に熱エネルギーを照射します。
- 2. 4.5ミリ(4MHz)のトランスデューサーで、表在性筋膜(SMAS層)に照射していきます。表在性筋膜(SMAS層)は、フェイスリフト手術で引き上げる組織です。このゆるんだ筋膜を引き締めることで、最大限のリフトアップ効果を生み出します。
- 3. 3.0ミリ(7MHz)のトランスデューサーで真皮下層に照射していきます。サーマクールよりも、さらに深い層へ照射します。時間の経過とともに徐々にコラーゲンが増加するため、ハリや弾力が失われた皮膚のたるみを強力に引き上げます。
- 4. 表在性筋膜(SMAS層)と真皮下層の2つの層に熱を加えることで、直後からリフトアップ効果を実感いただけます。効果は約2〜3ヶ月後に最大化し、約半年〜1年持続します。長期的なリフトアップが可能です。
ウルセラの効果をさらにアップ
ウルセラとサーマクールの組み合わせ治療「ウルトラWリフト」で最大効果を出します。
面で真皮、皮下組織を引き締める<サーマクール>と、点で緻密に筋膜(SMAS層)を引き締める<ウルセラ>のダブル治療で、肌の表面から、深部まで、全層にわたる引き締め治療が行えるため、肌の奥から強力なリフトアップ効果を発揮します。また、サーマクールは、皮膚の新しいコラーゲン産生も促進するため、肌表面のシワやキメがよくなり、根本的な肌の若返り効果も期待できます。
ウルセラ VS ハイフ その違いは?
ハイフとは、HIFU、HIFU(High-intensity focused ultrasound)高密度焦点式超音波の英語表記の頭文字を取った略語です。ウルセラは実はハイフの一種で、たるみ治療のハイフとしてFDAに唯一認可されているものです。ウルセラの非侵襲的なハイフ技術が秀逸ゆえ、それを真似た高密度焦点式超音波を使ったしわやたるみの治療機器がいろんなメーカーから作られるようになりました。
日本国内の美容業界では、ウルセラ以外の高密度焦点式超音波を利用した機器を、まとめて「ハイフ」と呼んでいるというのが実情です。そのため、実際にはハイフ機器も多数あり医療用ハイフ以外にエステ用ハイフも多数存在し、もはや、ウルセラとハイフの違いについて同列で比べるのは難しいほどです。
それを踏まえ他のハイフにはない「ウルセラ」の大きなメリットは、同じハイフでも1照射ごとのエネルギーが大きく、精密且つ安定的、そのため1回で期待できる効果が高く、治療結果にムラが出にくいことです。また、ウルセラはハイフの中で唯一エコーモニターを搭載しているため、効果的な場所を視認しながらハイフ照射ができるため、安全性においても明らかに優位性が高いのも特徴です。当院では、ウルセラのメーカードイツのMerz社より認定を受けた医師のみが施術を行います。
ウルセラの揺るがぬ信頼性と安全性
何万もの照射テストを繰り返し行い、ウルセラリフトが安全な治療法であることが今日までの臨床実験において立証されています。ウルセラは以下の医療機関で現在も臨床実験が行われています。
- ハーバードメディカルスクール、マサチューセッツ眼科/耳鼻科・マサチューセッツ総合病院、ウェルマンセンター光線療法科、ミネソタ大学系列スキン&レーザークリニック、ノースウェスタン大学医学部、カリフォルニア大学・サンディエゴ校
ウルセラの「高密度焦点式超音波」とは
ウルセラは、高密度焦点式超音波という優れた熱エネルギーで皮膚の奥にだけ熱を届けます。この高密度焦点式超音波とは、レンズで光の焦点を合わせる(虫眼鏡で光を1点に集めるイメージ)のと同じように、超音波を1点に集中させて点状に加熱するというものです。
ウルセラで使用しているハイフは、超音波を焦点を結ぶように照射することで、超音波のエネルギーを目的の場所に集中して照射することができます。つまり、狙ったポイントのみに超音波を照射し、即時的にたるみを「引き上げ」るのです。
※HIFU(ハイフ=High Intensity Focused Ultrasound)とは、超音波エネルギーを約1mm3程度の部位に集中させ、目的の場所だけを加熱する治療法のことで、正しくは「高密度焦点式超音波治療法」といいます。ハイフには、超音波が集中して当たる部分だけが高温になり、他の組織にはダメージをほとんど与えないという特長があります。
ウルセラは超音波画像診断機能「見ながら治療する」
超音波画像診断機能がついた高密度焦点式超音波は、その安全性と治療効果を約束する革新的なものです。これが、ウルセラ社が特許を取得したDeepSEEテクノロジーです。DeepSEEテクノロジー最大の治療特性は、皮下組織内に確実に効率良く(正常な組織にダメージを与えることなく)、選択的に超音波エネルギーをターゲット層へ届けます。
モニターに皮膚・皮下組織深部(8mmまで)の画像が映し出されるため、最適な箇所へ確実に照射することが可能です。 ウルセラの照射の深さは、4.5ミリと3.0ミリと決まっていますが、この深さには個人差があるため、画像で確認することで正確な照射が可能です。
ウルセラの「深く、見える」違いが極まるDeepSEE4つのテクノロジー
・約1立方ミリメートルの熱凝固点を形成
・25ミリのライン上に均一かつ間隔をあけながら、熱凝固作用を発生
・トランスデューサーで選択した深度のターゲット層へエネルギーを放出
・熱効果はターゲット組織、または選択された深さを超えることがないため安心
ウルセラが照射できる範囲
細かい見極めが必要なため、症例数豊富な医師による施術をお勧めします。
清家院長がおすすめする理由
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症例写真
フェイスライン
- 施術名
- ウルセラ
- 施術の説明
- メスを使わずに熱治療にて、しわ・たるみ治療を行います。
- 施術の副作用(リスク)
- 発赤、熱感、痛み、だるさ、乾燥、痒みなどを生じる場合があります。
- 施術の価格
- 176,000円(税込)※病変部の深さ・程度により治療内容が異なります
フェイスライン
- 施術名
- ウルセラ
- 施術の説明
- メスを使わずに熱治療にて、しわ・たるみ治療を行います。
- 施術の副作用(リスク)
- 発赤、熱感、痛み、だるさ、乾燥、痒みなどを生じる場合があります。
- 施術の価格
- 176,000円(税込)※病変部の深さ・程度により治療内容が異なります
治療の流れ
1.メイクを落として洗顔
クレンジング・洗顔を行います。
2.ウルセラを照射
治療部位にジェルを塗り、照射していきます。
常に深さをモニタリングし、出力パワーを調整しながら治療を行います。
治療のポイント
所要時間 | テキスト |
---|---|
治療間隔 | テキスト |
痛み | 照射する箇所により、多少の熱感はありますが麻酔を使わずに受けられる程度です。痛みの弱い方には治療部位に麻酔クリームを塗って、痛みを和らげながら治療を行います。 |
メイク | テキスト |
副作用・リスク | テキスト |
治療を受けられない場合 | テキスト |
注意事項 | テキスト |
監修医師
Junko Seike清家 純子 院長
- 1993年
- 関西医科大学医学部卒業、
同年 京都大学医学部付属病院形成外科教室入局 - 2001年
- シロノクリニック入職
シロノクリニック大阪院 院長に就任し、21年半、院長を務める。 - 2023年1月
- シロノJクリニック開設
- 日本レーザー医学会
- 日本形成外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容皮膚科学会
- ほか
- サーマクール認定医
- ウルセラ認定医
- ドクターシーラボ開発顧問&認定医師
- ガルデルマ認定レスチレン(ヒアルロン酸注入剤)トレーニングドクター
- ほか