ハイフLTV
痛くないウルセラ
医療ハイフリフティング
ハイフLTVは、独自のTDTテクノロジー理論に基づき開発された、ペン型ムービング式の新型ハイフ(HIFU・高密度型焦点式超音波)で、非侵襲にフェイスリフティング&タイトニングが行える治療機器です。深達度の違いによる「4種ものハイフアプリケーター」を装備しているため、肌の土台となるSMAS筋膜から、脂肪組織、真皮、表皮まで、マルチレイヤーにハイフ熱エネルギーの照射が可能です。また、アプリケーターが極限まで小型化され、ムービング方式を採用したことで、目のきわ、ほうれい線や小鼻まわり、フェイスラインのカーブなど、従来のハイフ機器では難しい部位に、1分間600ショットの高速ハイフシャワーを必要な部位へ的確にエネルギーを届けることができ、確実な効果と実感の速さを実現します。
こんな方に、こんな時に
- 目じりのしわが目立ってきた
- 目のたるみが気になる
- 首のしわが気になる
- 肌がたるんでハリがない
- 二重あごが気になる
ハイフLTVの特徴
アプリケーター
ハイフLTVはペン型の専用アプリケーターを使用することで、湾曲した部位にも常に最適な熱エネルギーを加えます。
さらに動かすスピードにより痛みのコントロールもできるので、ライン式照射よりフレキシブルな施術が可能になり引き締めたい部位を選択的にケアすることができます。
TDTテクノロジー(Therminal Diffusion Treatment)
皮下のターゲットとする深さに対し、集束した超音波を高速照射することで、表皮にダメージを起こさずに強い熱エネルギーを与えていきます。皮下の組織を熱凝固させることで皮膚を内側から引き締めます。照射部位により、ターゲットとする深さを変更できるため、年齢と共にゆるみが生じるSMAS筋膜まで熱エネルギーを加えることが可能です。エイジングケアのみならず、たるみやしわの予防を早めにケアしたい方にもお勧めな治療法です。
医療用ハイフ「ハイフシャワー」について
ハイフとは、HIFU(High-intensity focused ultrasound)高密度焦点式超音波の略語で、超音波を高密度に集中し発生させた熱エネルギーによって深部組織にダメージを与える治療機器のことです。美容医療においては、主に老化した組織の再構築を図る目的で使われることが多く、その代表がたるみ治療、当院でも大人気のハイフで最高峰機種と称される治療機器が「ウルセラ」です。
ウルセラのたるみに対する改善効果は世界的にも高く評価され、これに追従するように、ハイフを利用した類似機種がたくさん登場しました。これまで多くのハイフは筋膜や脂肪層など、皮下の深部組織をターゲットとしていましたが、一部のハイフメーカーにより、表皮や真皮などの比較的浅い層をターゲットとしたハイフが作られるようになりました。その後、比較的浅い層に、ハイフをまるでシャワーを浴びるかのように高速照射していくテクニックのことを「ハイフシャワー」と呼ぶようになりました。
「ハイフシャワー」は、従来のハイフのようなたるみの引き締めやリフトアップのみならず、皮膚表面のダメージ、小じわ、毛穴ケアなどの肌老化をトータルに改善していくことができます。また、表層の効果は、深部組織の変化より比較的早い段階で変化を見られることが多いため、治療直後の満足度が高い点もハイフシャワーの特徴です。
ハイフLTVの医療用ハイフのメカニズム
- 1. 皮膚のたるみ
年を重ねるにつれ、顔の皮膚を支える真皮層・SMAS筋膜がゆるみ、皮膚がたるんだ状態になり、ハリもなくなります。
- 2. ハイフLTVの照射
真皮上層・皮下組織・SMAS筋膜に対し、SMAS筋膜がゆるみ皮膚がたるんだ状態の肌にハイフLTVを照射していきます。
ハイフ(HIFU)を高速照射することで、気になるたるんだ肌の層にダイレクトに熱を与えます。 - 3. ハイフLTV治療後の反応
ハイフ(HIFU)の焦点が最大65℃まで達することで、皮膚の内側に凝固が発生し、肌の組織を引き締めます。
- 4. フェイスリフティング
皮膚の土台となる層が引き締まることで、たるみが目立たなくなり、肌のハリ感を改善します。施術後、約6〜8週間後にかけて持続的にハリ感が出てくるため、フェイスラインリフティング効果を生み出します。個人差や回数によりますが、約3〜6ヶ月程度かけてゆっくりと効果が薄れていくため、継続が必要です。
ハイフLTVが選ばれる理由
痛みが少ない
ムービング方式で動かしながら超音波を照射し、狙った部分だけにピンポイントで熱を加えることで、痛みが少なく施術が可能です。
目元周囲も
狭い範囲を治療できるため、化粧ではカバーしづらく年齢とともに目立ってくる目元のしわ・たるみにも効果を発揮します。
気軽に受けられる
たるみ引き上げ治療、最高峰の「ウルセラ」と比べるとマイルドな治療のため、痛みが心配な方に気軽に受けていただけます。
清家院長がおすすめする理由
痛くないウルセラ
マイルドな作用で効果を発揮
ハイフLTV(リフテラ)は、痛くないウルセラとも呼び、当院でも採用している、医療用ハイフの最高峰機種とされるウルセラ(Ulthera)のマイルドバージョンという位置づけになります。そのため痛みが強くなく、麻酔も必要がないため、たるみが気になり、ウルセラを受けたいけれど、痛みが心配という方におすすめです。一方で、マイルドと聞くと、その分、効果が落ちるのではという懸念が生じますが、経験上、意外とそうでもなく、ハイフLTVは、アプリケーターをペン型に小型化したことで、気になる部位のキワや隅々まで、細やかに照射できるので、痛みはマイルドなわりに、効果を実感して頂けることが多いです。初期のたるみ、たるみの予防、痛みのある治療が苦手な方におすすめです。またウルセラやサーマクールとの組合せで、さらにリフトアップ、引き締め効果アップが期待できることがあります。
治療の流れ
1.お化粧を落として洗顔
お顔の治療の場合は、お化粧を落として頂きます。
2.ジェルを塗布
ハイフを均一にスムーズに照射するためのジェルを、治療部位に塗布します。
3.ハイフLTVを照射
目のキワや、フェイスラインなど、細やかに、治療部位の隅々まで丁寧に照射していきます。
4.チェック&施術終了
強い赤みや痛みの残存など、お肌に異常がないことを確認し、抗炎症剤を塗布して、治療終了となります。
治療後は日焼け止めの使用やお化粧が可能です。パウダールームをご利用ください。
治療のポイント
所要時間 | 顔全体なら15〜20分程度 |
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治療間隔 | 1ヶ月1回の継続を推奨(たるまない皮膚へと肌を強くしていきます) |
痛み | 個人差はありますが、照射部位に鈍痛、熱さを感じる場合があります。照射後1〜2週間ほど、照射部位に筋肉痛のような違和感を感じる場合があります。 |
お化粧 | 治療直後から可能です。 |
治療を受けられない場合 | ・強い日焼けをした直後の方 ・金の糸による引き上げをされている方 ・ペースメーカーを装着の方 ・妊娠中・授乳中の方 |
注意事項 | 1日~数日、フェイスラインに筋肉痛のような痛みが残る場合があります。 当日のみシャワー浴とし、入浴やサウナは控えてください。 |
副作用・リスク | 赤み、むくみ、ほてり、ヒリヒリ感が出る場合があります。 ごくまれに1〜2週間程の腫れが続く場合があります。 照射部位に筋肉痛のような違和感が続くことがあります。(長くても2週間程度です) ごくまれに火傷や色素沈着を起こす場合があります。 |
治療費
方法・範囲 | 1回 | 3回コース | 5回コース | 6回コース | 10回コース |
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顔全体(アゴ含む) | 66,000円 | - | - | - | - |
顔全体(目元しっかり) | 88,000円 | - | - | - | - |
目元ライト | 33,000円 | - | - | - | - |
首 | 55,000円 | - | - | - | - |
顔全体+目元+首(フルバージョン) | 132,000円 | - | - | - | - |
※上記は全て税込価格です
※初回限定お試し ハイフLTV各メニュー【10,000円OFF】
監修医師
Junko Seike清家 純子 院長
- 1993年
- 関西医科大学医学部卒業、
同年 京都大学医学部付属病院形成外科教室入局 - 2001年
- シロノクリニック入職
シロノクリニック大阪院 院長に就任し、21年半、院長を務める。 - 2023年1月
- シロノJクリニック開設
- 日本レーザー医学会
- 日本形成外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本美容皮膚科学会
- ほか
- サーマクール認定医
- ウルセラ認定医
- ドクターシーラボ開発顧問&認定医師
- ガルデルマ認定レスチレン(ヒアルロン酸注入剤)トレーニングドクター
- ほか