美容コラム

2016年4月27日
意外と知らない!イビキの種類と3つの危険性について

不快な雑音を発するイビキには、いくつか種類があることをご存知でしょうか。同じように思えても、原因や体にかかる負担が違うのです。それぞれどんな特徴があるのか、イビキの種類について詳しくご紹介します。

イビキの種類
≪1.単純イビキ症≫
単純イビキ症は、最も一般的なイビキであり一時的なものです。
呼吸も正常で、イビキによっては体に負担がかかることはありません。単純イビキ症の主な原因は、ストレスや鼻づまり、疲労などでそれらが解消できれば、イビキも治すとこができます。疲れやストレスを溜めないように健康的な生活を送ることが大切です。

≪2.睡眠時無呼吸症候群≫
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に上気道が塞がって、呼吸が何度か繰り返して止まる症状のことを指します。
息が止まるために熟睡できず、睡眠の質が下がって睡眠障害になる恐れがあります。また、無呼吸や低呼吸になるため、脳や血液中の酸素が不足して低酸素血症になることも。その場合、日中の運転事故を招いたり、重篤な合併症を引き起こす危険性があるので、早めの治療が必要です。
睡眠時無呼吸症候群の主な原因には、肥満による脂肪沈着や扁桃腺肥大、生まれつきの骨格などが関係しています。イビキをかくうえに夜中に何度も起きてしまう人、起床時に頭痛がする人は睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるので、専門医のもとで治療を行いましょう。
≪3.上気道抵抗症候群≫
上気道抵抗症候群は、軽症型の睡眠時無呼吸症候群にあてはまります。比較的女性に多く見られる症状で、睡眠時に上気道が狭くなり、粘膜が震えてイビキを発します。睡眠時無呼吸症候群のように無呼吸や低呼吸にはならないため、酸素不足になることはありません。しかし睡眠の質は下するため、昼間に眠気に襲われるなどの睡眠障害を招きます。日中に眠くてボーッとしてしまう人は、早めの治療が必要でしょう。
上気道抵抗症候群の原因は、睡眠時無呼吸症候群と同様に、肥満やあごの骨格が関係しています。その他にも飲酒や睡眠時の姿勢、筋肉の老化なども考えられます。様々な原因が重なっていることもあるので、自覚症状がある場合は、早めに専門病院を受診することをオススメします。
イビキを改善するためには
肥満は上気道を塞いでイビキの原因となります。できるだけ減量を心がけ、首周りの脂肪を減らしましょう。また仰向けで寝ると舌で気道が塞がりやすくなるので、横向きで寝るようにしてみてください。
この他にも寝酒を控えること、鼻詰まりを改善して口呼吸をさけることなどが必要です。しかし生活習慣を改善してもイビキをかいてしまう場合、病気を併発している恐れがあります。たかがイビキと軽視せず、早めに病院へ行って正しい治療を行いましょう。