美容コラム

2016年4月27日
植物性の油にも要注意?ワキガを悪化させる食べ物とは

自分の印象を守るためにも、できるだけワキガのニオイは抑えたいもの。しかし食生活が乱れているとワキガが悪化する恐れがあります。どのような食べ物に注意が必要なのか、ワキガを改善するヒントを含めて詳しくご紹介します。

ワキガを悪化させる食べ物
≪動物性脂質≫
肉や乳製品に含まれる動物性脂質を摂取しすぎるとアポクリン腺が刺激されてワキガのニオイが強くなります。なぜならアポクリン腺から分泌されるニオイの原因物質は、大部分が脂質のため。その脂質が皮膚やわき毛の細菌によって分解されることにより、強いニオイを発するのです。ワキガのニオイを少しでも抑えるために、下記の食品の摂取はできるだけ控えましょう。
●肉類(脂質が多いところ)
●乳製品(チーズ・バター・生クリーム)
●卵
≪リノール酸の多い油≫
ここまで読むと「植物性の油なら大丈夫なの?」と思った方も多いはずです。しかし植物性の油であっても、リノール酸の含有量が多い油だと、ワキガの原因になる恐れがあります。
リノール酸は体内で酸化して過酸化脂質になり、体臭を強くしてしまうためです。リノール酸は、菜種油や大豆油、紅花油などに多く含まれています。摂り過ぎなければ問題ありませんが、これらの油が多用されている食品は控えた方が良いでしょう。
●揚げ物
●スナック菓子
●ジャンクフード
≪香辛料≫
香辛料がたくさん含まれている食品を食べると、汗腺が刺激されて汗が出ます。それと同じようにアポクリン腺も刺激されるため、ワキガを悪化させる恐れがあります。下記のようなスパイスや唐辛子を多く含むものは、どうしても食べたい時にだけ食べるようにしましょう。
●カレー
●キムチ
●エスニック料理
ワキガを抑えるためには
動物性脂質やリノール酸の摂り過ぎは、ワキガを悪化させる恐れがありますが、脂質を全くとらないことも好ましくありません。なぜならば脂質を控えすぎて皮脂が極端に少なくなると、肌のコンディショニンが悪くなってしまうため。皮脂の常在菌のバランスが乱れて、ワキガのニオイが強くなる恐れももあるのです。
そこで代替品として取りたいものが、αリノレン酸を多く含む脂質です。αリノレン酸は、えごま油・あまに油・青魚などに豊富に含まれています。これらで脂質を適度に補い、和食をメインとしたバランスの良い食事を心がけましょう。
また喫煙を避けること、適度な運動でストレスを溜めないことも大切です。食生活の改善とともに、生活習慣も見直してワキガの悪化を防いでいきましょう。