美容コラム

2016年1月15日
ワキガは脇だけじゃない! アポクリン腺とワキガの関係

自分では気づきにくいワキガの症状、実はこの独特のニオイを発するのは脇だけではないということをご存知ですか?

ワキガの原因と考えられるアポクリン腺は、脇以外にも存在します。
そこで今回は、ワキガとアポクリン腺の関係、アポクリン腺が多い部位を紹介します。
ワキガの原因「アポクリン腺」
人の体には汗を分泌する「汗腺」というものがあります。
この汗腺は、アポクリン腺とエクリン腺の2つに分けられ、アポクリン腺が多ければワキガの体質だといえます。
アポクリン腺から分泌された汗が衣服などにつくことで、常在菌が異常に増殖してしまい、それがニオイの原因となります。アポクリン腺は、脇だけでなく他の部位にも存在しており、ワキガの体質の人は、他の部位からもニオイが発生しているかもしれません。
脇についで多い「すそワキガ」
脇に次いでアポクリン腺が多い部位が「外陰部」です。
「すそワキガ」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。脇に比べると外陰部のアポクリン腺は退化していることがほとんどで、脇ほどニオイを発生することは少ないといわれています。
アポクリン腺は、足の付け根や肛門の周り、女性は大陰唇に多く存在します。しかし体質によっては、女性の場合おりものや排泄物のニオイと混ざったり、蒸れたりいすることで強いニオイとなってしまうことも少なくありません。
乳輪の周辺もアポクリン腺が存在
こちらも脇ほど強いニオイを発生すること少ないですが、乳輪の周りにもアポクリン腺が存在します。「チチガ」と呼ばれることが多く、ここ数年で広く知られるようになりました。乳輪周辺と乳首から独特のニオイを発生します。
今までは気にならなかったのに、急に気になるようになったという人も珍しくありません。特に女性の場合、妊娠や出産でホルモンのバランスが崩れたことがきっかけで発症してしまうこともあるようです。また、月経時などはニオイが強くなる傾向にあります。
耳やおへそ周りにも
デリケートゾーンや乳輪周辺の他に耳の中やおへそ周りにもsポクリン腺が存在します。しかし耳やおへそはsポクリン腺が少なく、これらのニオイが気になる人は稀だといわれています。もともとワキガがひどく、すそワキガやチチガも気になる、という人はもしかしたら耳やおへそからもニオイが発生しているかもしれません。耳やおへそだけが臭ういうことはほとんどありません。
ワキガという名前から脇をイメージしがちですが、他の部位が原因である場合もあります。ワキガが気になったら他の部位が臭わないかます確認してみましょう。