美容コラム

2015年9月5日
実は万能野菜⁉ ナスの美容と健康効果

ナスは夏から秋にかけて旬の時期を迎える人気の野菜ですが、実はナスには食べることで様々な美容面と健康面の効果があります。

今回は女性が知ったらついつい食べたくなるかもしれない、ナスの美容・健康効果についてお話ししたいと思います。
ナスに含まれている成分と効果
ナスには様々な栄養成分が含まれていますが、ここでは特に美容面や健康面で役立つ代表的な栄養素をいくつかご紹介させていただきます。
・カリウム
ナスは全体の9割が水分で構成されているのですが、中にカリウムという成分が含まれているので食べても体がむくんでしまうことがありません。それどころかカリウムには利尿作用があるため、逆にむくみを解消して体にとって不必要なナトリウムを排出してくれる効果があります。
・コリン
ナスにはコリンという成分が含まれていて、これが神経伝達物質であるアセチルコリンやリン脂質であるレシチンの成分となります。
アセチルコリンには、血管を拡張して血圧を下げる効果が、そしてレシチンには血管壁へのコレステロールの沈着や肝臓への脂肪の蓄積を防ぐ生活習慣の予防効果があるといわれています。
・ナスニン
ナスが紫色にみえるのは、アントシアニンの一種であるナスニンという成分が皮に含まれているからです。ナスニンは体内に摂取することで、活性酸素や過酸化脂質の生成や老化を抑制する効果があるといわれています。さらに、ナスニンは抗ガン成分でもあり、農林省食品総合研究所が様々な野菜の抽出物で発がん物質の抑制効果を調べる実験をしたところ、ナスが最も高い抑制率を示したことが判明したそうです。
ナスに含まれている抗ガン成分には、ナスニン以外にも「アルカロイド」「クロロフィル」などがあります。
キレイになるためにも秋はナスを食べましょう!
最後にナスの食べるときのポイントについてですが、先ほどご紹介したナスニンは、皮に含まれている成分であるため、必ず皮ごと食べるようにしましょう。そしてナスに含まれている栄養素の多くは、水に溶けやすいため、汁物として調理した場合、は汁も残さず飲み干すことも大事です。
ナスに含まれる栄養素を残さず取り入れて、秋をキレイで健康的に過ごしていってくださいね!