美容コラム

2019年9月21日
秋はゆらぎ肌になりやすい…この時期の肌トラブルと対策方法

「秋になってから、途端に肌の調子が悪くなった」と感じていませんか?そのコンディションの低下には、季節の変わり目に多い、「ゆらぎ肌」が関係している可能性があります。秋のゆらぎ肌を引き起こす原因を、現れる症状や対策方法と一緒に見ていきましょう。

秋にゆらぎ肌になりやすい理由とは

■夏の紫外線ダメージがバリア機能を低下させるため
秋の前の季節にあたる夏は、紫外線がもっとも強い時期です。夏の間に浴びた紫外線ダメージは肌のバリア機能を低下させるため、外部刺激に弱い肌を作ってしまいます。「なんとなく調子が悪い」「ニキビや肌荒れを起こしやすい」と感じるのも、この変化が関係していると考えられます。

■湿度の低下が肌の乾燥を招く
夏は湿度が高くジメジメしていますが、秋は一転して空気が乾燥し始めます。この乾燥がさらに肌のバリア機能を低下させ、カサツキやゴワつきなどの不調を招いてしまうのです。特に保湿効果の低いスキンケアをしている人は、秋に入って突然乾燥トラブルを起こす傾向があります。

■花粉がかゆみ・肌荒れを引き起こす
花粉というと春に多いイメージがありますが、実は秋にもキク科やイネ科の花粉が多く飛散しています。これらにアレルギーを起こすと、かゆみや肌荒れなどにつながってしまうもの。またアレルギー体質じゃなくても、肌のバリア機能が低下していると過敏に反応し、にたような症状が現れることがあります。

秋のゆらぎ肌の対策方法

■シンプルな保湿ケアで肌の回復を促す
肌の状態が不安定な時は、過剰なケアは禁物です。過度のケアがかえって刺激となり、肌のバリア機能をさらに低下させてしまいます。
不安定なときほど洗顔と保湿のシンプルケアで、肌の状態をゆっくり回復させましょう。洗顔は泡で肌を傷つけずに洗うこと、化粧品はてのひらで優しく浸透させることがポイントです。なお、夏にさっぱり系のスキンケアアイテムを使っていたなら、高保湿アイテムにシフトすることをオススメします。

■乾燥が著しいなら加湿器を導入して
空気が著しく乾燥している場合は、加湿器を導入しましょう。早めに取り入れることで、乾燥によるダメージを緩和できます。室内に持ち込んだ花粉も飛散しにくくなるため、一石二鳥といえます。加湿しすぎるとカビの繁殖を招くので、室内の湿度は60%程度に保ちましょう。

秋のゆらぎ肌には、夏の疲れも関係している可能性があります。刺激の少ないスキンケアとともに、十分な睡眠や休息、バランスのとれた食事なども意識してみてください。心身が回復すれば、ゆらぎ肌も改善されやすくなるはずですよ。