美容コラム

2019年8月8日
ニキビに有効な光治療「ピュアアクネス」の効果

なかなか改善しない難治性のニキビには「ピュアアクネス」を用いた治療が効果的です。ピュアアクネスは、ニキビの原因であるアクネ菌にアプローチする光治療器で、IPLという光を照射することで、ニキビを改善へと導きます。ピュアアクネスにはどのような効果があるのか、ニキビを改善するメカニズムとあわせて見ていきましょう。

ピュアアクネスがニキビに与える効果

■炎症を鎮める
ニキビの炎症の主な原因は、アクネ菌の繁殖です。アクネ菌が毛穴の中で繁殖すると、白血球が集まって炎症が生じます。ピュアアクネスは、そのアクネ菌を殺菌するため、ニキビの炎症をすみやかに鎮めることができるのです。炎症を抑えると、ニキビ跡の発生も防ぐことができます。

■赤みを改善する
ピュアアクネスが照射する波長630ナノメートルの光は、血液中のヘモグロビンに吸収されやすい性質をもっています。この性質を利用すると炎症によって拡張していた毛細血管が細くなり、ニキビの赤みを改善することができます。赤い色素沈着(ニキビ跡)の改善にも効果的です。

ピュアアクネスがニキビを改善するメカニズム

■活性酸素がアクネ菌を攻撃する
ニキビの原因であるアクネ菌は、「ポリフェリン」という有機化合物を生成しています。ポリフェリンは、ピュアアクネスの光に反応すると活性酸素を発生させます。

実はこの活性酸素がニキビ菌の殺菌につながります。活性酸素は酸化による老化の原因になることで知られていますが、適量であれば菌を攻撃し、破壊してくれるのです。

ピュアアクネスの照射によって生じる活性酸素は、ほんのわずかです。たとえ活性酸素が生じても、細胞を酸化させる作用は働かないので、安心して治療を受けていただけます。

ピュアアクネスが照射するIPLの波長は410~900ナノメートルで、ポリフェリンによく吸収されるのは、波長が410ナノメートルの光です。幅広い波長の光を照射できるため、白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ、すべてのニキビに働きかけることができます。

■ピュアアクネスによる治療の過程

①ニキビにピュアアクネスを照射する
②ポリフェリンにピュアクネスの光が吸収される
③ポリフェリンの状態が不安定になる
④不安定になったポリフェリンは周囲の酸素を使って安定しようとする
⑤周囲の不安定な酸素が、活性酸素に変わる
⑥活性酸素がアクネ菌を破壊し、殺菌する

ピュアアクネスは、国際特許のGEMテクノロジーを採用していて、安全性も高いことが実証されています。ニキビをすみやかに治したい方、セルフケアで改善の効果が見られない方は、当院にお気軽にご相談ください。