美容コラム

2019年7月25日
背中のニキビの原因はアクネ菌じゃない?本当の原因とケア方法

なかなか治らない頑固な背中ニキビには、顔のニキビとは違った原因が絡んでいるってご存知でしたか?原因が違えば、適切なケア方法も異なります。すべすべとしたキレイな背中を手に入れるために、背中ニキビ特有の原因やケア方法を知っておきましょう。

背中ニキビの原因はアクネ菌じゃなくマラセチア菌?

ニキビの原因菌というとアクネ菌が有名ですが、背中ニキビにはカビの一種である「マラセチア菌」が関係している可能性があります。マラセチア菌は皮脂を好み、ジメジメした環境で繁殖しやすいことから、背中ニキビの原因になりやすいのです。
マラセチア菌によって生じる毛嚢炎(もうのうえん)は、痛みやかゆみがほとんどなく、赤く小さなブツブツが均一にできるのが特徴です。ニキビは季節を問わず発生しますが、マラセチア菌による毛嚢炎は、春から夏にかけて増える傾向があります。

背中ニキビの予防&ケア方法

■背中を清潔に保つ
マラセチア菌は、汗や皮脂の多い環境を好みます。なるべく通気性の良い服を着るとともに、夜はきちんと洗浄して背中を清潔に保ちましょう。日中に汗をかいた時は、そのまま放置せずに清潔なタオルでやさしく拭くと安心です。さらに可能性であれば、下着を清潔なものに取り替えるいいでしょう。

■シャンプーなどが残らないように注意する
シャンプーやリンス、トリートメントまどは皮膚に残ると雑菌のエサになってしまいます。お風呂では髪→体の順で洗って、シャンプーなどが背中に残らないようにしましょう。ボディソープや石鹸なども残さないように最後にしっかりとすすぎ流すことがポイントです。

■殺菌成分配合の保湿アイテムを使う
皮膚が乾燥すると、それ以上の乾燥を防ぐためにかえって皮脂が多く分泌されてしまいます。お風呂上りには、殺菌成分配合の「薬用アクネレスピールローション」をつけて、肌を適度に保湿しながら、背中ニキビができにくい環境に整えましょう。

■ストレスや睡眠不足を避ける
背中ニキビを防ぐためには、生活習慣を見直すことも大切です。ストレスや睡眠不足などが続くと、男性ホルモンの分泌が過剰になり、皮脂が多く分泌されてしまいます。ホルモンバランスを正常に整えるために、規則正しい健やかな生活を送るようにしましょう。

 

背中ニキビの原因がカビと聞くと驚いてしまいますが、マラセチア菌は誰の肌にも存在している常在菌の一種です。あまり神経質にならずに、肌を傷つけない優しく丁寧なケアを心がけていきましょう。