美容コラム

2019年6月20日
たるみ型?くぼみ型?意外と知らない「ほうれい線の種類」

顔を一気に老け込んで見せるほうれい線には、いくつかの種類があるってご存知でしたか?
種類によって原因が異なるため、予防法や治療法にもそれぞれ違いがあります。皆さんがお悩みのほうれい線はどのタイプに当てはまるのか、特徴や見分け方などと一緒に見ていきましょう。

ほうれい線の種類・特徴


■たるみ型
たるみ型は、皮膚のたるみによって発生するほうれい線です。加齢や紫外線などによって皮膚の弾力が低下すると、頬がたるんでほうれい線の溝が深くなります。
また、過度のダイエットなどで頬の脂肪が減ることも、たるみ型のほうれい線を引き起こす原因になります。このタイプは40代以降の年齢を重ねた人に多く、仰向けになると目立たなくなるのが特徴です。

たるみ型のほうれい線は、肌にハリを与えることで、予防・改善につながります。「4D ボトリウム エンリッチリフト」などの美容液を使用したケアや、頬の筋肉を鍛えるトレーニングが効果的です。美容医療の場合、コラーゲンの増生を促すサーマクールなどの高周波治療、ウルセラなどの超音波治療が適しています。


■くぼみ型
くぼみ型のほうれい線は、小鼻周りの骨のでっぱりが少ないことで発生します。ほうれい線の付け根部分が特に深く、仰向けになってもほうれい線はあまり変わりません。骨格が原因のために年齢に問わず現れますが、加齢に伴う骨の衰えでより目立つようになります。

このタイプは骨の衰えが悪化につながるので、カルシウムをしっかり摂取して骨を強く保つことが大切です。美容医療の場合、へこんだ部分にボリュームを与えてくぼみをなくすヒアルロン酸注入法が効果的です。


■筋肉型
筋肉型はほうれい線周りの筋肉が発達することで現れます。たるみはあまり見られず、ほうれい線の長さはやや短めです。仰向けになってもほうれい線の状態はほとんど変わらず、無表情の時でもやや目立つ傾向があります。このタイプは笑うと歯茎が見えるガミースマイルの人に多いといわれています。

筋肉型は筋肉が発達していることが原因ですから、表情筋トレーニングは避けたほうが良いでしょう。筋肉の緊張を取り除くマッサージやツボ押しなどが効果的です。美容医療の場合は、筋肉の動きを鈍くするボトックス注入が行われます。

ほうれい線の種類を知って適切な対策を

今回はあまり知られていないほうれい線の種類を3つご紹介しました。年齢を重ねると、たるみと他の要因が重なる混合型も生じやすくなります。肌にハリを与えるスキンケアを続けるとともに、原因に適した予防や治療を行って、ほうれい線の目立つオバサン顔を回避しましょう。