美容コラム

2019年3月23日
花粉が肌トラブルを引き起こす。今から知っておきたい対策方法

花粉症の症状といえば鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどが代表的ですが、最近では肌への影響も注目されています。特にスギ花粉が多く飛散する春は、肌トラブルを起こしやすいシーズンとして知られるようになりました。

では、花粉は肌にどのような影響をもたらすのか本格的な花粉シーズンが到来する前に肌トラブルを防ぐための対策方法とあわせてチェックしていきましょう。
花粉が肌にもたらす影響とは
■花粉症皮膚炎に要注意
花粉の接触によって生じる肌トラブルは、「花粉症皮膚炎」と呼ばれています。花粉が皮膚から侵入することで、かゆみ・赤み・湿疹などのアレルギー症状を引き起こしてしまうのです。花粉症皮膚炎は、花粉症の方ではない方でも発症することがあります。
■バリア機能の低下が原因
花粉症皮膚炎が発症する原因は、肌バリア機能の低下です。肌が乾燥していたり、免疫力が低下したりしているとバリア機能が低下して花粉の影響を受けやすい肌になってしまいます。
そもそも花粉が比較的多く飛散する春や秋は季節の変わり目で、肌のバリア機能が低下しやすい時期です。このことも花粉症皮膚炎に悩む人が多い原因になっていると考えられます。
肌を花粉から守る対策方法
■花粉が肌につかないようにする
花粉症皮膚炎は花粉との接触で発症しますから、できるだけ花粉が肌につかないようにすることが大切です。症状が現れやすいのは、顔や首などの露出している部分ですので、外出時にはマスクやストールなどで肌を覆うと良いでしょう。さらに家に入る前には服についた花粉をしっかり落とし、帰宅後は早めに手洗いと洗顔を行うことがポイントです。
■保湿をする
肌の保湿を十分に行うと、角質の水分量が保たれてバリア機能を高めることができます。保湿効果の高い化粧品を用いて、肌の潤いを保つようにしましょう。肌をこするとバリア機能が壊れてしまうので、優しいケアを心がけてください。
■体調を整える
睡眠不足や暴飲暴食、ストレスなどが続くと肌のバリア機能が低下しやすくなります。十分な睡眠やバランスの良い食事、ストレス対策などで体調を整えて、体の内側から花粉に負けない強い肌を作りましょう。
花粉症皮膚炎は、日頃のちょっとした対策で症状を抑えることができます。できる対策からとり入れて、花粉が飛散する時期でもトラブルのないキレイは肌を保ちましょう。