美容コラム

2019年2月20日
簡単なのに嬉しい効果「梅湯」を飲むだけ美容のススメ

寒い冬にはホットドリングがおいしく感じますが、コーヒーや紅茶ばかりだとカフェインが気になりますよね。ココアなどの甘い飲み物も、糖分の摂りすぎが気になるもの。そこで今回は体に優しく様々な美容効果まで期待できる「梅湯」をご紹介します。効果的な作り方・飲み方とあわせてチェックしてみましょう。

梅湯の嬉しい美容効果
■美肌・老化防止効果
梅に含まれる「クエン酸」や梅干しを加熱した際に生成される「ムメフラール」という成分には、血液をサラサラにする作用があります。この作用のおかげで血流が促進されると老廃物の排出や新陳代謝が進み、肌を美しく保つことができます。また、梅に含まれるポリフェノールの一種「リグナン」は細胞の酸化を抑える働きがあるため、シワやシミなどの老化を防ぐ効果も期待できます。
■冷え症改善効果
血液がサラサラになると美肌効果があるだけでなく、体のすみずみまで温まって冷え症を緩和することができます。温かい梅湯を飲むことでお腹が温めるため、月経トラブルの緩和にも効果的です。
■便秘改善効果
梅干しに含まれるクエン酸などの有機酸には、腸内の善玉菌を増やして、便秘を改善する効果があります。腸内環境を整えるため、下痢で悩む方にもオススメです。
■ダイエット効果
梅湯は、ダイエットにも効果的です。梅干しに含まれる「バニリン」には脂肪燃焼効果があるため、肥満防止に役立つのです。また、梅には小腸で糖を吸収する酵素、α―グルコシダーゼの働きを妨げる成分が含まれています。血糖値の上昇を防ぐことも、ダイエットに良い効果をもたらします。
梅湯の作り方・飲み方
■加熱した梅干しを使う
梅湯を作る際は、あらかじめ加熱した梅干しを使うことをオススメします。加熱すると「ムメフラール」や「バニリン」が増加し、美容効果もアップするのです。フライパンで表面が黒っぽくなるまで焼くか、電子レンジで様子を見ながら数秒温めましょう。
■梅干しをお湯に入れ、ほぐしてから飲む
梅干しを加熱したら、お湯に入れ、箸などで実をほぐしてから飲みましょう。お湯の量は、お好みで構いません。種の周りに残った実も、残さずに食べることがポイントです。
■しょうが、ハチミツをプラスしても◎
梅湯にしょうがをプラスすると、体が温まる効果がアップします。また、甘みが欲しいときはハチミツをプラスしても良いでしょう。酸味やしょっぱさが緩和し、飲みやすくなります。
以上、梅湯に秘められた美容効果や飲み方をご紹介しました。梅干しには、不要なものを体外に排出するデトックス効果も期待できるといわれています。体を温めたい時だけでなく、体をスッキリさせたいときにも、梅湯を活用してみてはいかがでしょうか。