美容コラム

2017年12月27日
「イボ」は顔にもできる!顔にできやすいイボの種類と特徴とは

イボには様々な種類がありますが、顔にできやすいものは大きく分けて2種類あります。顔は衣類などで隠せないパーツですから、できるだけイボは増やしたくないものです。そこで今回は、顔にできやすいイボの種類と除去方法をあわせて詳しくご紹介します。

顔にできるイボの種類・特徴
≪青年性扁平疣贅≫
青年性扁平疣贅(せいねんせいぺんぺいゆうぜい)は、イボウイルスとも呼ばれるヒトピロマーウィルスが原因のイボです。
皮膚にできた傷口からウィルスが侵入・感染すると発症します。
青年性扁平疣贅は、20代前後の女性に多く、中年以降の方に発症することはほとんどありません。顔や手にできやすく、肌と同じ色か淡い茶褐色、平べったい形をしているのが特徴です。
なお、このイボを刺激するとウィルスの広がりによってイボが増える恐れがあります。自力で改善しようとせずに、早めに病院で相談しましょう。
≪老人性疣贅≫
老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)は加齢とともに現れるイボで、紫外線や老化が原因です。その名の通り高齢な方に多く見られる症状ですが、20代前後の若い方にもまれに現れます。イボの色は、肌より濃い茶褐色で、硬くて目立つのが特徴です。
老人性疣贅は悪性ではないので放置しても問題はありません。しかし、悪性黒色腫(メラノーマ)の可能性もあるので、急に大きなものができた場合は、早めに病院へ行き、診察を受けましょう。
顔イボの除去方法
≪レーザー治療による除去≫
顔にできたイボの除去には、レーザー治療が有効です。炭酸ガスレーザーのレーザー光により気になるイボを除去することができます。局部的な治療のため、出血が少なく傷跡も残りにくいというメリットがあります。
≪液体窒素による除去≫
イボの除去には、液体窒素療法もあります。
この方法は、-196℃の液体窒素を染み込ませた棒を押あてることでイボの組織を壊死させ、新たな皮膚の再生を促すというもの。しかし痛みを伴い、何度か繰り返して治療を行う必要があります。
≪ヨクイニンの服用≫
ヨクイニンとはハトムギの種子を使った生薬のこと。肌の新陳代謝を促して、イボを治す効果が期待できます。しかし、内服薬ですから、改善までには時間がかかりますし、症状によっては効果があまり見られない場合があります。
以上顔にできやすいイボの種類や除去方法についてご紹介しました。
イボを安易にいじるとイボが広がったり、跡が残ったりする恐れがありますから、適切な治療で改善を目指しましょう。