美容コラム

2017年9月21日
塩分のとりすぎがニキビを悪化させる理由と摂取ポイント

塩分は様々な料理に使われていて、食材のおいしさを引き出してくれる必須の調味料です。しかし、いくら便利でおいしい塩分でも、過剰に摂取しているとニキビが悪化する原因になるといううことをご存知でしょうか。

一見無関係の2つですが、塩分とニキビにはどのような関係があるのか、悪化を招かない塩分の摂り方とあわせてご紹介します。
過剰な塩分がニキビを悪化させる理由とは?
・内臓に負担をかける
塩分をとりすぎると、腎臓や膵臓に大きな負担をかけます。とくに腎臓は体内のナトリウムを排出するために働きすぎると衰弱してしまいます。これらの機能が落ちれば、新陳代謝がスムーズにできなくなり、結果的にニキビが治りにくくなるのです。
・肌の水分が奪われる
私たちの身体には、水分を溜め込んで体内の塩分濃度を一定に保つ機能がありますが、塩分を過剰によると肌の水分まで体内に奪われてしまいます。すると肌の水分量が減り、水分と油分のバランスが崩れるためニキビができやすくなってしまいます。
ニキビに影響を与えない摂取ポイント
・減塩を心掛ける
ニキビを悪化させないためには、やはり塩分をとりすぎないことが大切です。一見、健康的な食事だと思える和食も、実は意外と塩分量が多いもの。以下のような工夫で減塩を心掛けましょう。
  ・減塩タイプの調味料を使う
  ・材料の表面に味付けしたり、料理に適した温度で食べる(塩分を感じやすい)
  ・旨み、香辛料、酸味、油のコクなどを利用して味に変化をつける
  ・外食やおつまみは塩分が多いので、なるばく控える
・カリウムを摂取する
カリウムは体内の余分な塩分を排出を促し、体内のナトリウムバランスを整えてくれます。塩分のとりすぎが気になる時は、カリウムが多く含まれる以下の食材を意識して、食べるようにしましょう。
~カリウムを多く含む食べ物~
アボカド、バナナ、キウイ、柿、トマトジュース、アーモンド、メロン、焼き芋など
・水溶性食物繊維をとる
水溶性食物繊維にも、ナトリウムの排泄を促す作用があります。ニキビの原因になる便秘の予防にも役立つため、以下のような食べ物から積極的に補給しましょう。
~水溶性食物繊維を多く含む食べ物~
アボカド、キノコ類、海藻類、こんにゃく、オクラ、ごぼう、山芋、納豆、明日葉など
自分で料理をしない限り、塩分の摂取量を気にすることは少ないでしょう。しかし、実際に口にする料理に使用されている塩分量を見ると、びっくりすることがあります。日頃から減塩を心掛け、ニキビを防いでいきましょう。