毛髪ミネラル検査

血液や尿よりも正確に、体内のミネラルバランスや有害金属による汚染を把握できます。

毛髪から、体内の有害金属(水銀・カドミウム・ヒ素など)の蓄積度や、必須ミネラルのバランスを検査します。毛髪による検査は、血液や尿の検査よりも、より正確に反映します。血液には体の機能を一定に保とうという働きが加わったり、尿は検査の直前の飲食物が結果に左右されるなど短期的な結果になりがちですが、毛髪は伸びるのに時間がかかるため、長期的な結果を知ることが可能です。

概要・治療の特徴

毛髪ミネラル検査が世界で初めて活用されたのは、ベトナム戦争帰還兵(1970年頃)の毛髪中有害金属の測定のためと言われています。
米国ではその後、1975年議会上院に栄養問題特別委員会(委員長、George・S・McGovern)が設置され、急増する生活習慣病の原因究明が2年間に渡り行われました。
その結果毛髪分析が病気を防ぐための栄養療法、特にミネラルの摂取量の研究に応用されることとなりました。

日本では、環境汚染による有害金属の蓄積や、加工精製食品、土壌枯れ等による必須ミネラルの不足が代謝活動を阻害するものと不安視されています。
一方、増え続ける生活習慣病、原因不明の疾病(不定愁訴、うつ病、自閉症など)にアプローチする一手段として、多くの医療機関や研究機関が毛髪ネラル検査に着目することとなりました。特に健康長寿、QOL(生活の質の向上)の観点からアンチエイジング医療の現場をはじめ、多くの方から毛髪検査の関心を集めています。

毛髪検査は、毛髪から体内の有害金属(水銀・カドミウム・ヒ素など)の蓄積度や、必須ミネラルのバランスを検査します。一人一人、体内に蓄積されている有害金属や必須ミネラルが異なるため、結果に合わせたケアの仕方はさまざまです。
正確な検査結果に基づいて体内の状況を把握できますので、適切な治療や生活習慣・食事内容などの日常ケアにご活用いただけます。

毛髪による検査は、血液や尿の検査よりも、正確に反映します。血液は身体の機能を一定の状態に保つ働きが加わったり、尿は検査の直前の飲食物が結果に左右されるなど、短期的な結果になりがちですが、毛髪はそれらの作用を受けることのない血中成分の排泄物で構成されているため、血液や尿よりも体内のミネラルバランスや測定が難しい微量有害金属の測定を正確に投影します。

毛髪検査の安定性

下記理由により、ミネラルのバランス検査には毛髪が適しています。

  • 血液や尿に比べて、変質する心配がありません
  • 成長がゆっくりだからこそ、長期にわたる栄養の摂取状況を総合的に把握できます
  • 毛髪中に含有されているミネラル濃度は、血液や尿の100倍以上高いです

有害金属とは

健康を維持するために食生活において、必要な栄養素をバランスよく摂取することが欠かせません。必要な栄養素とは、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などのことをいいます。この中の“ミネラル”とは、カルシウムやマグネシウム、亜鉛、鉄分などの金属類のことをいい、これらは身体に必要な“必須ミネラル”と呼ばれます。

この必須ミネラルに対し、自然界には身体にとって有害なミネラル(金属)も存在し、環境汚染などの影響で日常生活の中で気付かずに摂取して、身体に溜め込んでいます。代表的なものとして、水銀、鉛、ヒ素、アルミニウム、カドミウムなどが有害なミネラルにあたります。これらは、加工食品や、汚染された海域でとれた魚介類(まぐろやサメなど食物連鎖の頂点にいる魚ほど、水銀などの有害金属を蓄積している可能性が高いといわれています)、水道水などに含まれていて、口から摂取していることもあれば、プラスチック剤や、ペンキなどの有機溶剤、たばこの煙、自動車や工場からの排気ガスなど、鼻や皮膚を通しても、知らず知らずのうちに摂取しているのです。

有害ミネラルが身体に蓄積されると、さまざまな健康障害が引き起こされ、老化を早めることになります。病気とまではいかなくても、日ごろ感じている原因不明の慢性的な疲労やアレルギー、体調不良は、有害金属が原因しているという説が論じられています。ニッケルが増えると皮膚炎などアレルギー症状になりやすいといわれ、アルミニウムの場合にはアルツハイマー病の原因になるともいわれています。まだまだ未知の分野であるため、今後さまざまな症状が報告されてくると考えられています。

有害金属 汚染源
水銀(Hg) 魚介類、歯科治療用ア・ルガム、柔軟剤、防カビ剤
鉛(Pb) 鉛管による水道水、排気ガス、土壌、塗料、殺虫剤、乾電池、たばこ
ヒ素(As) 土壌、残留農薬、殺虫剤、排気ガス
カドミウム(Cd) たばこ、排気ガス、汚染された食品、汚染された飲料水
アルミニウム(Al) 調理器具、食器、アルミ缶、アルミホイル、たばこ、殺虫剤、排気ガス
ベリリウム(Be) 大気汚染

毛髪検査で測定するミネラルの種類

有害金属
水銀、鉛、ヒ素、カドミウム、アルミニウム、ベリリウム
必須ミネラル
ナトリウム、カリウム、マグネシウム、クロム、カルシウム、 鉄、銅、モリブデン、マンガン、亜鉛、リン、セレニウム、リチウム、バナジウム、コバルト、ニッケル、ホウ素、ゲルマニウム、臭素、ヨウ素

毛髪ミネラル検査のプロセス 

毛髪に体内のミネラルが反映されることから、毛髪ミネラル検査は、毛髪を分析することによって、体内の栄養状況を推察できます。有害ミネラル(水銀、カドミウム、鉛等6種類)と必須ミネラル(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、亜鉛等20種類)が検査項目です。シロノクリニックでは、検査結果に基づいて、患者さまに必要な栄養素・それらを含む食材のアドバイスを行います。

  • Step 1:毛髪ミネラル検査による体内ミネラルチェック
  • Step 2:必須ミネラル過剰・欠乏または有害ミネラル過剰蓄積の認識
  • Step 3:必須ミネラルの補給もしくは有害ミネラルの排泄

有害金属が及ぼす症状

  • 慢性疲労、体力減退、老化、肌荒れ、各種皮膚疾患、アトピー、アレルギー
  • 動脈硬化、高血圧、高脂血症、その他動脈硬化に起因する各種心臓血管疾患
  • 頭痛、気分沈滞、集中力低下、更年期障害、月経前症候群
  • むくみ、便秘、風邪の初期症状、その他原因不明の体調不良など

治療の流れ

1.毛髪を採取します
頭皮に近い部分から、数カ所に分けて0.2グラム(約150本)を目立たないところから採取します。
2.カウンセリングを行います
検査結果をもとに、医師が生活習慣や食事内容について細やかなアドバイスを行います。(検査結果は1~2週間後です)
※有害金属を排泄させる療法として[キレーション(デトックス点滴)]があります。
年齢を重ねれば重ねるほど、有害金属は蓄積を増して、健康に悪影響を及ぼし、老化の加速を増す一因となります。早い時期から継続的に体内の有害金属を取り除き、積極的なデトックス(解毒)を行うことで、健康と若さを保つことができます。

体内の有害金属の蓄積度を知りたい、必須ミネラルの過不足を知りたい、体内の中からキレイになりたいなど

毛髪に体内のミネラルが反映されることから、毛髪ミネラル検査は、毛髪を分析することによって、体内の栄養状況を推察できます。有害ミネラル(水銀、カドミウム、鉛等6種類)と必須ミネラル(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、亜鉛等20種類)が検査項目です。シロノクリニックでは、検査結果に基づいて、患者さまに必要な栄養素・それらを含む食材のアドバイスを行います。

日常のケア

栄養学においてミネラルとは、一般的な有機物に含まれる元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外に、生体にとって欠かせない元素のことをいいます。無機質とも呼ばれ、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミンと並び五大栄養素の一つです。ミネラルは体内で合成することができないため、食物などから摂取しなけれぱなりません。

ミネラルのポイント

  • ビタミンよりもまず先にミネラルありきです。ミネラルがないとビタミンは機能しないのです。ビタミンやホルモン活性にはミネラルは不可欠ですので、何よりもまずミネラルなのです。
  • ミネラルは、その自然のバランスと含有種類の豊富さで選ぶべきです。原料が異なったり、適当に組み合わせたミネラルでは意味がなく、自然からまるごと抽出されたものこそベストなミネラルです。
  • ミネラルの単体摂取(カルシウムならカルシウムだけ、亜鉛なら亜鉛だけ)は、危険を伴う場合がります。

日本人の栄養所要量に取り上げられているのは13種のミネラルのみです。アメリカでは、人間の健康維持には “少なくとも45種類のミネラルが必要”といわれています。ミネラルの種類と含有量の多い食物は奥が深いようです。

ビタミンの種類と含有量の多い野菜や果物はいくつか把握できていても、ミネラルとなるといかがしょう。シロノクリニックでは、専門の医師による「必要なミネラルをどう摂取するかの提案」を行っております。

有害金属のポイント

体内に蓄積された有害金属の75%は便から、20%は尿から、3%は汗から、2%は毛髪と爪から排出されます。

腸内環境整備
体内に蓄積された有害金属の75%は便から排出されます。便秘がちという人は乳酸菌などの善玉菌を含む、ヨーグルトやサプリメント、食物繊維を摂取して、腸内環境を整えることが大切です。
水を飲む
ミネラルウォーターをたくさん飲んで、尿で有害金属を排出させてください。
発汗
岩盤浴やサウナや半身浴を利用して、汗で有害金属を排出させてください。

治療費

項目 方法・範囲 料金(1回)
毛髪検査 1回 10,000円
  • 初診予約の受付
  • アクセスマップ

お急ぎの場合は、お電話でご予約下さい。直通:06-6348-1403 フリーコール:0800-222-1112


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